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夢見心地
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あったかい………
このソファすっごく寝心地いいかも……
なにこのソファ、暖房付きなのー…?
まるで人に抱きしめられているような体温感……
人肌リアル過ぎ〜〜流石金持ち〜
徹「………んぅ…」
………?抱きしめられているような……?
いやいや流石におかしい。そんなソファあるわけないだろっ!!!!
思わず体温の源にすり寄ってしまったが、頭が冴えてきた。
?「お、起きたか。徹」
え、え、え、どちら様ですか。
というかどういう状況ですか。
なぜお主が我の名を知っている….!!!
お主何奴…!!まさかお主、奴の手下だな!!!
この刀の錆にしてくれるわぁあっ!!!
現実逃避から脱し、なんとか重い瞼をこじ開けてみたがなにも見えない。
おそらくこの人の胸元に僕は頭を擦り付けているのだろう。
徹「ひぇえええっ」
慌ててその胸元から退く。が、頭は解放されたものの腰に彼の手がガッチリホールド!!!
ちょ、腰!!腰!!腰の手どけて!!
?「徹。久しぶり。」
1人で焦っていると、前の人がまた話しかけてきた。
え、久しぶりって……僕と面識あるのかな…?
恐る恐る、下を向けていた頭を上げてみると…
あ。
徹「…え??え、え?………こん…?」
渾夜「おう。久しぶりだな、徹。」
この蕩けるような甘い笑顔を僕は知っている
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