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いつも歩いてる帰り道
今日はなんだか短く感じて
最後かな、なんて思ってたからだと思う
僕の家の前についた時に遊衣が口を開いた
あぁ、もう、さよならなのか
泣きたい、泣いて縋ってしまいたい
「千影…」
聞きたくなくて目をぎゅっとつぶって待っていると、
「1年間、そばにいてくれてありがとう!!」
そんな遊衣の言葉と共に目の前に指輪を出された
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