アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
12
-
そらるSide
何、この可愛い生き物…
面倒くさいとか思った事ないのに、寧ろ俺がヤりたいんだけどなー
枕に顔をうずめて泣いているであろう、まふまふは可愛い、可愛いけども
「枕、邪魔」
まふまふから枕を奪い取り、放り投げる
「ぅあ…まくらぁ」
やっぱり泣いていた
「ねぇ、何をそんなに不安がってるの?俺があんまり気持ち伝えないから?俺が、まふまふを不安にさせてる?」
だとしたら、申し訳ない
顔見ただけで勃ちそうになるくらい好きなのに、この気持ちを言葉に出来ない
「俺、まふまふの事好き、大好き」
「ふぁあ?」
ボンッと真っ赤になったまふまふを抱きしめる
まふまふの涙はもう止まっている
「ごめんな、不安にさせて…俺、言葉で表すのも行動で表すのも苦手だから…」
まふまふが身動ぎして俺の腕から抜け出そうとする
少し力を緩めると…
なでなで、まふまふに頭を撫でられた
「大丈夫です、これでもそらるさんの事わかってるつもりなのです!」
ふわりと笑うまふまふが愛おしくてしかたない
「たまにでいいので、また好きって言ってくれますか?」
答える代わりにキスをする
角度を変えて、舌を入れて
大好き、愛している
その気持ちを伝えるように深く口付ける
「…大好き」
ボソッっとつぶやくように言う
「ボクも大好きです!」
まふまふはえへへっと嬉しそうに笑っている
「…続きしてもいい?」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
13 / 82