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ほのぼのらぶ① 【伊東歌詞太郎×天月】
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天月Side
今日は歌詞太郎さんとお家デート♡
今、家に向かってるんだー
ピーンポーン
『はい?』
「歌詞太郎さーん、来たよー」
『今開けるねー』
バタバタッ ガチャ
「いらっしゃーい」
「おじゃましまーす」
走って開けに来てくれた…
そんな些細な事でも嬉しい、そう思ってしまう僕って単純なのかな?
「ちょっと待ってて。適当に寛いでて?」
「はぁい」
ソファに座り、歌詞太郎さんを待つ
水音とともにカチャカチャと食器の音がするから洗い物をしてるんだろうなぁと思い、体制を変えてキッチンに居る歌詞太郎さんを見つめる
じぃーーー
穴が開くんじゃないかっていうくらいに見つめる
「天月くん、そんなに見つめられたら照れるよ」
くすくす笑いながら指摘された
「かっこいいなーって思って…」
「なっ…!!」
ポーッと見つめながら何も考えずしゃべる
途端に真っ赤になった歌詞太郎さんを見てハッとした
「い、今のは…その、わ、忘れてください!!」
顔が熱い…恥ずかしい…僕絶対顔真っ赤だ…歌詞太郎さんよりも
「忘れるわけないでしょ?可愛い天月くんが見れたのに」
洗い物を終わらせた歌詞太郎さんが僕の隣に座る
僕は、歌詞太郎さんの胸に背中をあずけて座った
落ちないように歌詞太郎さんが腕を僕のお腹に回してくれる
温かい歌詞太郎さんの体温を感じられて落ち着く
「天月くん」
顔だけ振り向き歌詞太郎さんを見上げる
「どうしt」
ちゅっ
どうしたんですか?そう聞こうと思ったらキスされた
目は閉じるどころか、限界まで見開く
「な、ななな…!」
何か言おうとするが、言葉が出てこない
「大好きだよ」
微笑んで歌詞太郎さんが囁く
ブワッと顔に熱が集まるのを感じた
「ぼ、僕も大好きです…!」
そしてまた口付けた
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