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「luzくんの事が好きです!もちろん恋愛感情で!」
「っ!!」
びっくりした顔をして、その後ボンッと赤くなったluzくん
「なんで…?」
「?好きになった理由ですか?それは…」
「違う…そらるさんと付き合ってるんじゃないの?」
そらるさんと付き合ってる?ボクが?
「そらるさんの事は好きですけど、恋愛感情ではないです。あくまで友人として、ですよ」
「え…」
ガーンと言う効果音が付きそうな、ショックを受けた顔をされた
luzくん、そらるさんの事が好きなのかな…
ここに来るのも、そらるさんの方が良かったんじゃあ…
そらるさんもluzくんの事好きって言ってたし、ボクの入る隙なんてどこにもない…
「まふくん?」
luzくんの事の心配そうな声で、俯いていた顔を上げる
「え!?ちょ、ど、どうしたの!?」
目の前でluzくんが慌てている
「何でも、ない…です…ごめんなさい…」
立ち上がり、家を出ようとドアノブに手をかける
ドアを開けた瞬間香ったluzくんの甘い匂い
「ふぇ…?」
抱きしめられてる…?
「なんで帰るん?何でも無いことないでしょ」
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