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戻ってきたのだが……
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童虎に連れられ元に戻ってきたお部屋を除くと誰も居なかった。
「哉さんが抜け出すからでは?」
心を読むかのように俺の顔を見る童虎。
「同じような顔をずっと見て何が楽しいんだ」
「ならコスメティックでもなさいますか?」
「化粧させてくれるわけ」
「銀がモデルならいくらでも、むしろ喜ばれるかと」
「銀だけじゃダメ!童虎とか燐月とかその他諸々じゃないと!1人だけって言うのは納得いかない」
「俺もですか……」
「(*꒪꒫꒪)( ._.)(*꒪꒫꒪)( ._.)」
わがままを言わなければずっと部屋の中!ボッチではないか!!!!!そこだけはなんとかせねば!
「化粧は……どこから、、」
「陽花が居るじゃん」
「全て持ってるとは……」
「なら買えばいい」
「…………」
諦めた童虎は、
「分かりました。人と陽花に言っときます」
やったー大勝利!!!!!
このまま息抜き出来るだろうか……
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