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お酒16(kyfj)
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(レトルトside)
はー、、、
キヨくんにキスしてもらったあの後
大慌てで帰ってしまったし
変に思われてるんやろな
丁度今日キヨくんと実況とる日やし
早めに行って謝ろ
そう思って家を出て
あともう少しでキヨくんの家に付くといった所で
見慣れた後ろ姿が目に入った
レ「キヨくん???」
キ「あ、あぁレトさんか、来るの早いな」
レ「どしたん、出かけてたん?」
キ「ちょっとな」
レ「、、、?」
いつもより元気がない気がする
キ「取り敢えずあがって」
レ「お邪魔します〜」
リビングに通されてお茶を出された
っていっても綾鷹なんやけどな
レ「あ、そやキヨくん、前は
急に帰ってごめんな!」
あの日の事を思い出して少し顔が熱くなってきた
キ「あぁ、別にいいよ。
けど、、何で俺にキスしてくれって頼んだんだ?」
レ「そっれは、、、」
言うべき、、なのか
でも嘘ついたところでキヨくん変に勘が鋭いから
嘘ついてるってバレるんやろな
レ「、、俺、実はキヨくんの事が好きやねん」
キ「、、、はっ!?」
レ「俺と、付き合ってくれへん?」
、、、長い沈黙
出来るんなら死にたい、何か言ってや、、
キ「、、、ごめんレトさん」
キ「俺、フジが好きなんだ」
レ「、、、そっか」
あ〜…、分かってたけど
やっぱりきついなぁ
ぐっと涙が出そうなのを
我慢してキヨくんに喋りかけた
レ「あのさ、1つだけ質問していい?」
キ「、、、?」
レ「もし俺が、フジくんよりも先にキヨくんを好きになってたらどうなってたんかな」
するとキヨくんは
真っ直ぐな目をこっちに向けて口を開いた
キ「それでも俺は、フジを好きになってた」
あぁ、完敗やな俺
レ「うん、分かった。
ごめんな!キヨくんはフジくんと付き合ってるのに
こんなん言うて!」
キ「それは全然いいんだけどよ、
実は俺、フジと別れちまったんだよ…」
レ「は、はぁぁあっ!?」
さっきまでかっこよかった彼の姿が
急に情けなくなっていった
レ「なにしてんの!!?
100%キヨくんが悪いやろどうせ!」
キ「ひでぇ!けどそうだよ!!!
どうしたらいいかなレトさん、、」
あぁ、何で俺こんな人好きやったんやろ、、、
それから何で別れたんかを聞かせてもらって
取り敢えず1発殴っといたった
レ「でも俺もフジくんに悪い事したからな〜…
お詫びの品もってって謝ろか、今から」
キ「今から!?」
レ「善は急げや!」
キ「お、おう!」
それで今は一緒にキヨくんがフジくんに渡す
アクセサリーを選んでる
ちなみに俺はフジくんの好きな
アーティストの新盤を見つけたのでそれにした
キ「、、、よし、このペアリングにしよ」
レ「ええやん。あ、それ定員さんに言ったら
名前入れれるみたいやで」
キ「うぉおでかしたレトさん!」
レ「さすが俺やわ!」
すっかりいつも通りや、うん、よかった
ん、、、?あれ、うっしーとフジくん、、?
人混みの中にうっしーとフジ君らしき人が
見えた気がするんやけど、、まぁ気のせいか!
取り敢えず2人とも、早く仲直りしたらええなぁ
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