アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お酒19(kyfj)
-
(牛沢side)
俺の方を見た瞬間にキヨは顔をしかめて
怒気を含んだ声で聞いてきた
キ「なんでまたうっしーがいんだよ」
レ「まーまーええやないかー」
そんなキヨを見て笑いながらなだめるレトさん
傍から見てとても仲が良さそうだ
それを見てフジは今にも泣きそうな顔してるし
何この空間しんどすぎるんですけど
牛「、、また泊まらせてもらったんだよ」
キ「、、、」
フ「なぁ、2人は何しに来たの、、?」
この空間に耐えきれなくなったフジが
口を開いた
レ「そうそう、
喧嘩しに来たわけちゃうやろキヨくん」
キ「、、チッ」
「昨日に引き続き、何もしてねぇだろうな?」
牛「、、、」
キ「おい、応えろよ」
キヨが昨日のように俺の胸ぐらを掴んできた
牛「、、、っ離せよ」
キ「応えるまで離さ、、っ!?」
フ「やめろよ」
フジがすごい力でキヨと俺を離れさせた
あきらかに怒っている
その事に俺とキヨは驚いていた
キ「ちょ、フジ、、、」
フ「昨日ってなに?2人は昨日会ったの?
何でそれを話してくれなかったのうっしー」
牛「それは、、、」
フ「昨日2人で会ってなに話したの?
もしかして、、俺2人に遊ばれてる?」
「俺の困る姿とか落ち込んでる姿を見て
馬鹿にし合ってたとか?」
"パチンっ!"
もう俺は頭が追いつかない
レトさんがフジの頬を叩いたのだ
レ「フジくん、それ本気で言ってる?」
フ「、、、」
レ「今言ったことが間違ってるのは
フジくんが1番よく知ってるやろ」
フ「、、ごめん、2人とも」
牛・キ「お、おお、、全然大丈夫、、、」
俺とキヨは驚きすぎてオロオロしている
レ「キヨくんは謝りに来ただけやもんな、な?」
キ「あ、ああそうだよ
あの、フジ、、、その、本当にごめん!」
レ「俺からもごめんなフジくん!」
今度は俺とフジがオロオロし始めた
フ「な、何のこと、、?」
キ「その、お前を煽るようなことばっか言って、、
でも俺やっぱりフジが好きなんだよ!
別れたくなんかねぇ!」
フ・牛「!?!?!?」
フ「え、、?
ふ、2人って付き合ってるんじゃないの!?」
レ「付き合ってへんよ!!???
俺キヨくんにフラれたし〜」
フ・牛「んん!!??」
キ「俺ともう1回付き合ってくれ、フジ」
何故かフジは俺の顔を見てきた
その仕草が可愛くてつい笑ってしまった
牛「良かったじゃねぇかフジ」
キ「フジ、、?」
フ「、、、良かった、、、俺、キヨに飽きられたと思ってて、、もう、普通に話すことも出来ないのかなって、、、」
「キヨ、、、好き、、、、」
フジは大号泣でその場にしゃがみ込んだ
レ「は〜、邪魔者の俺達は退散しよか」
牛「そうだな、本当に腹立たしい」
レ「末永く爆発しろ〜」
キ「うるせぇな!!!」
そうやって俺とレトさんはフジの家から出た
すると、、、
レ「話しならいくらでも聞くでうっしー」
牛「ははっ適わねぇな
俺の家来いよ、お互いフラれた者同士語り尽くそう」
レ「いいやんそれ」
今度フジを泣かしたら本気で奪うからな、キヨ
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
22 / 45