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心配(kyfj)
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(キヨside)
フジは誰に対しても優しい
だからよく人の相談にのったりとか
頼まれごとをされる事が多い
そして優しいフジは
相談されたら
親身になって考えてくれて
一緒に泣いたり怒ったりする
頼まれごとをされた時は
責任を持って必ず最後までやり遂げる
けどたまにそんなフジの優しさを
悪い方に利用しようとする奴がいる
そんな奴らなんか放っておけばいいものを
あいつは一生懸命それに応えようとする
キ「…お前、疲れねぇの?
関係ない奴の為に頑張ってなんかすんの」
フ「どうした急に(笑)」
キ「俺なら絶対やだ、自分優先だわ」
フ「ん〜…なんか、そういう性格なんだよ俺って」
「困ってる人がいたら放っとけないし
助けたいってすぐ思っちゃうんだよ
キ「は〜…すげぇな」
「…無理、だけはすんなよ」
そう言うとフジはびっくりした顔をした
フ「本当にどうしたのキヨ?」
キ「…なんか、
お前が人に優しくした分、どんどんフジのこころが
削られてってるみたいに思うときがあんだよ」
この際思ってることは全部伝えよう
キ「そんな時に俺は
フジに何もしてやれることはないけど、
抱きしめたり頭なでるとかぐらいなら
出来るからもっとその…
俺を頼れ!」
フジはさっきよりも驚いた顔をした後、
優しく微笑んだ
フ「ふふっありがとキヨ」
「じゃあ…ちょっとだけ、ぎゅってして…」
キ「お安い御用だ」
俺はフジを自分の膝の上に乗せて
ぎゅっと抱きしめた
フ「…ありがとね、大好き」
耳まで真っ赤にしてフジは言った
キ「お前それは反則だわ…」
フ「キヨ顔真っ赤〜(笑)」
キ「お前もだよ!(笑)」
フ「あ〜熱い!(笑)
ちょっと飲み物とってくる」
そう言ってフジは冷蔵庫のある方へと行った
キ「俺も、お前のことが大好きだ」
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