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大切5(kyfj)
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(フジside)
結局あれから1ヶ月経ったけど声は出ず
俺は正式に実況を休むことを動画で皆に伝えた
その時はこーすけとヒラが動画に出てくれて
喋ってくれた
キヨとはずいぶんと連絡をとっていない
というか…
俺が怖くてメッセージ欄を見ていないだけなんだけど
あの日言われた事がかなり響いてるみたいで
数日間は食べたら吐いての繰り返しだった
多分1人だったら精神的にまずかっただろう
けど俺の声が出なくなってからは
毎日のように家に誰かが来てくれる
特にうっしーとレトさんは頻繁に来てくれて
俺の世話をしてくれる
ちなみにこの2人は付き合ってて
俺がキヨのこと好きなのを知ってる
ちなみに今日も2人は来てくれた
レ「フジくんまた痩せた?」
牛「だよな前あった時より細い」
レ「も〜あかんやん!
またちゃんと3食食べてないんやろ〜」
フ『( ´・ω・`)』
牛「顔文字やめろ!文字を打て!」
最近では伝えたいことがあると
メモに書くんじゃなくて携帯に文字を打って
それを相手に見せている
レ「じゃあフジくんの為に2人で料理つくろ!」
牛「お、それいいな」
フ『!?』
ー数分後ー
フ『ナニコレ』
牛・レト「牛レト特性スタミナ炒飯だ(やで)!」
く、黒い煙が出てる…
フ『い、いただきます』
"パクッ"
フ『え、美味しい!!!』
レ「やろ〜!自信作なんやで!」
その後は俺が炒飯を食べきってから
一緒にゲームをして、2人は帰っていった
久しぶりに、外に出ようかな
そう思って俺は近所を歩いていたら…
キヨだ
幸い距離が遠くて向こうは俺に気付いてないみたいだ
よし、逃げよう
今ならまだ大丈夫、落ち着け俺
本当は喋りたい、けど…
俺はキヨに嫌われてるし…
次は何を言われるか考えただけで怖い
キヨに背を向け家を目指す
もうちょい、もうちょいでつく…!
そしたら曲がり角で誰かとぶつかってしまった
そしたら…
キ「逃げないでくれ、フジ」
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