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大切10(kyfj)
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(キヨside)
今日も俺はフジの家に泊まるので
一旦自分の家に帰り着替えを持っていく
最近フジが俺に合鍵をくれた
鍵を渡してきた時心配そうに
フ『迷惑かな…?』
て聞いてくるフジ可愛かったな…
フジの事考えてたらすぐ着いて
俺は渡された合鍵でドアを開ける
いつもならここでフジが駆け寄ってくるのだが
今日は来ない
キ「寝てんのか?」
そう思って寝室を静かに覗くと…
フジが泣いていた
気付いたら俺はフジのことをきつく抱きしめていた
フジは最初驚いたみたいだったけど
途中でフジも俺の背中に腕をまわしてきた
フジが泣き止むまでずっとそうしていた
キ「どうした?何があった?」
フジの頬の涙を拭き取りながら聞いた
フ『夢を見ててさ、俺の声が全然戻らなくて』
『そしたら段々周りの人達が俺を避け始めて』
『気づいた時には1人になってて…』
『でも夢だからね!ごめん心配かけて!』
そしてフジは立ち上がって
『ゲームしよう?』
なんて聞いてきた
俺はそれには応えず、フジの手を握った
キ「俺は、何があってもお前の側から離れない」
「お前のことが好きだから」
「俺と付き合って」
フジは驚いた顔をして、その場に立ち尽くした
俺は握っている手の力を強めた
するとフジは我に戻り
また涙を流しながら俺に抱きついてきた
キ「…それはyesってことでいいの?」
俺がそう言うとフジが何回も首を縦に振った
その後ずっと抱きしめていたら
フジの方から寝息が聞こえてきた
キ「なんだよ、子供みてぇだな…」
でもフジの幸せそうな寝顔を見ていると
自分も眠たくなってきてしまい、
俺はフジの隣で眠った
もちろん、手は繋いだままで
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