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薬6
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何をどう我慢しろと言われたのかわからないまま、また抱き上げられた。
「んあっ」
完全に油断していた時に急に触られて恥ずかしい声を出してしまい、慌てて口を押さえる。
服を着たまま浴室に入り、床に座り込む。
オレは杉野の膝に跨る形で座らされた。
向かい合った事で至近距離にある杉野の顔にドキッとする。
熱い顔を逸らすと杉野の手が開きっぱなしのズボンにかけられる。
「な、なにして.........っ」
さっきの光景を思い出して体が強張る。
オレに抵抗する力があるはずも無くパンツごと一気にずらされた。
「ぁ.........うそ.........」
ズボンとパンツを全部足から抜かれ、とろとろと蜜を垂らすそれが眼前に晒される。
躊躇いなくそれに触れようとする杉野の手を慌てて止める。
「や.........だめ...っ」
ふるふると首を左右に振るオレの頭を杉野の大きな手が優しく撫でる。
何故かそれだけで涙が溢れそうになった。
力なく首を振るオレの手を杉野が自分の首へとまわす。
「掴んでろ」
耳元でそう言われた瞬間杉野がオレのものを握る。
「ひぁっ!やぁ...やだっ.........せん、せ...っや......っ!」
やわやわと撫でられ、強すぎる刺激にビクビクと体を震わせて仰け反る。
痛いほどに張り詰めたそれは簡単に絶頂を迎えた。
杉野の手を自分の体液で汚してしまった羞恥と申し訳なさで頭が真っ白になる。
1度達しているのに全然萎える気配のないそれに絶望的な気持ちになった。
「せんせ、もうい.........っお願い...も、やだ......っ」
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