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プライドvsプライド -9
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≪達騎≫
「っ…、駆、っ…駆」
硬くなった自身を握り締めながら
何度も相手の名前を呼ぶ。
俺の欲望を止めるものは何もない。
今日は駆を至近距離で感じられた。
俺に反抗するその態度、表情、
目と鼻の先にあった駆の匂い、身体。
…反則だろ。
あの時、机の下で盛り上がった制服を
必死に隠してた。抑えられなかった。
アイツが近くにいると…自然と勃った。
中学の頃から俺は駆を友人とは違う目で
見るようになってしまって、
毎日駆をオカズに抜いていた。
そんな中でいつも顔を合わせて、
罪悪感が強くなり、出来るだけ他のものに
手を出すようにしたが、それでも時折
駆への欲望が抑えられなくて、
駆のことしか考えられなくて、
今のようにただ一人乱れた。
本当は今すぐ飛んで行って抱き締めたい。
愛してるって言いたい、
その頰を、首筋を、胸を、腹を、尻を、脚を、
全て触りたい。
そして一緒に果ててしまいたい。
でもそんなことは叶わない。
叶ってはいけない。
これで我慢しろ、耐えろ。
俺の自己満足でいい。
「っはぁっ、…駆ッ、んっ!」
俺は駆の中に挿れていると妄想しながら
白い液を宙に吐き出した。
イってもやっぱ好き。
何なんだよアイツ、堪んねぇ…。
俺はムクムクと起き上がる自身に対して
二回目の施しを始めた。
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