アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
2
-
俺は人とは深く関わらないだけで、周りとは浅く広く付き合っている。
1番俺が信用してるのは 中島 照史 だけだ。
照は、幼なじみで俺のことを全部知ってる。家族のような存在だからずっと依存してる。
「おーい、千夏。もう帰ろうぜー」
「…ぅん?」
「お前サボり過ぎ。」
あぁ、俺屋上で寝てたんだっけ。
「ここに居るってよく分かったな。」
「お前の行動範囲なんて把握済みだよw」
「…怖っ。」
でも、起こしてもらえるのは助かる。
重い体を持ち上げて、手を伸ばすと
照が引っ張ってくれた。
「いたっ、、、」
「馬鹿力。」
「俺は野球部の主将だぞ〜」
「お前みたいなヒョロっヒョロ普通に折れるわ」
「そんな事ないだろ。俺を舐めんなよ 死ね」
「はいはい。」
そうして仲良く俺達は帰った
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
2 / 45