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「はあ?」
それは1通のメールが届いた素直な感想だった。
"今日行けんくなった。ごめん"
なんやあいつ、ドタキャンって珍しいな
……なにかあったんか?
心配だ。
考えているうちに、俺の足はコネシマの家に向かっていた
あいつが風邪ひくなんて絶対ない。
断固として言える。アホやもん。
何か予定が既に入っていたとか?
有り得そうで有り得なさそうやなぁ……
……浮気?
まさかな。
気づいたら家の前だった。
一応鍵をもらっていたから俺は入ることが出来た
「コネシマ?入るで?」
……
なんも聞こえん。
寝てんのかいないのか
とりあえずコネシマの部屋から…
……?なんか聞こえるな
とりあえずノックして様子を伺う。
風の音か
そう思い、俺は部屋のドアを開けた
※続きます
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