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「ほら、下ろしてやるから手ぇ放せ」
俺の耳元ではぁはぁと熱い息を漏らす氷鉋さんをベッドに腰掛けさせ、手をほどこうとさせる。
しかし、氷鉋さんは首を振って頑なに手を離そうとしない。
「おい…。」
「………ふうっ…。…君さ、ちょっと俺のオナニー手伝ってよ♡」
「………………………ん?はっ?
………うおっ!?」
聞き間違いかと思って聞き返そうとすると、思いがけない力でベッドに押さえつけられる。
氷鉋さんは俺の上に跨がり、色っぽい笑みで俺を見下ろして……いるんだけどよ………
た、勃ってる勃ってる勃ってる!!!
今までの流れで一体どこに勃つ場面があったんだ!?
氷鉋さんはカチャカチャとベルトを外し、あっという間に前を開けると、俺のものと擦り合わせるように腰をゆっくりと前後させる。
「ふっ……………んんっ……♡」
「ちょっ、おい!!止めろ………っ!」
「ふふっ、その顔……可愛いっ……、っあ、イく………………っ!!」
氷鉋さんは腰の動きを大きくすると、数分も経たない内に腰をビクッと震わせてからしばらく全身を強張らせた。
息を整えながら俺の上から降り、今度は俺に背を向けて跨がる。
「……どういうつもりなんだ…。」
「…朝にっ、お尻に……ローター入れられて……一人じゃイけないし…、我慢出来なくてっ……」
!?
誰に入れられたんだよ……!
つか、ケツにローター入れるもんなのか!?
…でもこの場に俺しか居ないなら、俺が手伝ってやらないといけないよな…。
それに相手は氷鉋さんだ。今を逃す訳にはいかねぇ………。
……何考えてんだろうな俺…。
「はぁー…、じゃあ、もうちょっとケツ上げろ」
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