アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
.(若干だけ表現有)
-
詠side
「………はぁっ、」
俺は今、自分の部屋のベッドの上で絶賛オナニー中な訳で。
一限目が終わるチャイムの頃には俺は保健室でスヤスヤと眠っていて、「あの子」との事が夢だったかのように綺麗に後片付け(?)がされていた。
まだ、名前も聞けてないなぁ…
俺は「あの子」の声や匂い、細かい動作から声と話し方までを想像しながら荒く呼吸する。
きっと、おっきくて太いちんぽなんだろうな♡
女の子との経験は多そうだから、攻め方もキスも上手いよね…♡
後ろにグチュグチュと出し入れする指を二本まとめてずるっと引くと、狂暴な形をしたディルドを手に持つ。
根本が吸盤なので、地面からそれがそそり勃つようにして吸盤を床に張り付けると、そのまま跨がって挿入した。
「あぁ…、おっき………!!このおもちゃ、すご………っ♡」
初めはゆっくりと上下運動をし、時間をかけて徐々に大きくするにつれて快感も増す。
足が段々と辛くなり、汗がボタボタと地面に落ちるが夢中で中を擦る。
「…ぅ……あっ、気持ちぃ…!もう、出ちゃう………、イっちゃ………………………」
ガチャ
「詠、いる?……………うっわ汚いモン見せないでよ」
そういって俺の姿を見た途端に顔をしかめ、口元を両手で覆うと即座に背を向ける王は、心底嫌そうだ。
とか言いつつなんでいつも平然と入ってくるんだろう?
この風景に慣れさせたのは俺なんだけどさ()
「王こそ、俺がイけそうな時に入ってこないでよ。
一瞬で萎えちゃったんだけど」
「そんなこと知らないし。今日は俺の入れてあげたローターをよくも取ってくれたね」
「あ………それは自分でじゃなくて、人に…。」
「その人についての事なんだけど。名前、皆川圭哉クンって言うらしいよ」
「…なんで知ってるの」
「珍しく詠が興味ありそうな人だったからさ。俺も興味があったからわざわざ屋上まで行ったんだ。」
…相変わらず怖い…。
いや、もっと怖いのは、これを「善意」でやってるって所なんだけど。
俺は小さい頃から王の事を知ってるから、王が良い人だってわかるよ。でも知り合って数日の人からしたら、王はすごく腹黒くて悪い人に見えるかも知れないね(笑)
ローターについては別だけど。
「覚えときなよ?皆川圭哉クンって名前。」
「う、うん…ありがとう。」
「早く取っ捕まえないと、俺が皆川クンか詠のどっちかを奪っちゃうかも知れないから」
…これでも王は本当に良い人なんだよ?これは全部冗談めかしてるだけだから。
「別にそこまではまだ好きじゃないけど。良い遊び相手としてキープできればしておくよ。」
「俺、詠のそういうところ気持ち悪いから嫌いだなぁ。じゃ、また明日ね」
「はーい」
俺はヒラヒラと手を振りながら王を見送る。
「よし、再開するか」
そうしてまた俺は行為を再開したのだった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
13 / 47