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2 亜樹side
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※暴力表現有り
薬を飲まされて数分が経ち、父さんは俺を殴るのをやめた。
「なぁ亜樹、このお薬本当は薄めて、更に何回にも分けて飲むらしいんだよ」
父さんは薬の瓶をこちらに向けて嬉しそうにそう言う。
「年寄り用に作られてるんだからあんまり効果でないと思ったんだけど、どんな感じだい?」
「何が…」
「利尿剤なんだけどね、ひと瓶丸々原液で使っちゃったら効果はどうなるんだろうなーと思っていたんだが…どうだい?」
利尿剤…?
「別に特に何もないけど」
「…そうか残念だなぁ、じゃああとふた瓶追加しようか」
そう言って父さんは無理矢理俺の口に再び薬を流し込んだ。
「やめ…っ、やめろッ、ゔっぇ」
「馬鹿野郎、吐くんじゃねぇぞ」
父さんにそう言われ、吐き気とともに押し上げるものを無理矢理飲み込む。
「っお゛ぇ…っ、ぅ、」
どうにか全て飲み込みホッとしていると、父さんは衝撃的な言葉を口走っていた。
「うーん、即効性って書いてあるのに効果がいまいちみたいだから臨くんにしてあげるときは数を増やそうかな」
「は…?何言って…?」
「あぁ、これ。臨くんにしてあげようと思って。おしっこ我慢しながら臨くんもさぞ可愛いんだろうね。亜樹はその実験台かつ練習台ね」
「お前ッ、何言ってやがるんだ…クソッ」
父さんにとびかかろうとして起き上がるも、下腹部に急に鈍い重みがかかり、その場に倒れこんでしまった。
「腕一本じゃ足りなかったのか?あぁでも、薬の効果は出てきたみたいじゃないか。それじゃあここからが本当の練習台だから本領を発揮するんだよ、亜樹」
そう言って父さんは俺の服を引き剥がした。
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