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フジ視点
俺は朝、教室に入ると、ある女子が近寄ってきた、そう、俺の彼女だ。
「フジくん、おはよぉ〜」
と上目遣いで言ってきた、俺は
「おはよ」
と普通に返した
俺は少し教室のドアを見た、キヨはまだ来ていない、もうすぐHR始まるのに、
それからしばらく彼女と話していると、ガラッとドアがあいた、ドアの方を見ると、あの大好きなキヨが立っていた、
彼女に少し待ってもらって、俺は小走りでキヨのところに行った。
「キヨ、おはよ!」
いつも通りにそう言うとキヨは
「おーフジ、はよ」
といつも通りに返してくれた、少し顔が赤い気がするのは気のせい?気のせいか。
すると、彼女がこっちに駆け寄ってきた。
女子「フジくぅ〜んどこ行ってたのぉ」
またもや上目遣いで聞いてくる
フジ「ごめんね、キヨと話してた」
女子「ふぅ〜ん」
するとキヨが
キヨ「おー、丁度いい、二人共おめでとな」
と祝ってくれた
フジ「ありがと」
女子「ありがとぉー」
一応「ありがとう」とは言ったけど、いざキヨに言われると、少し悲しくなる、俺はキヨが好きなのに
女子「フジくん早く行こぉー」
え、まだキヨと話したかったのに…
フジ「えー、まだキヨと喋ってるとこじゃん」
わざと名残惜しそうに言った
するとキヨは
キヨ「いいよ、行ってこい」
なんて言ってくれた
フジ「いいの?」
キヨ「おう」
優しい、そうゆうところがほんと好き
女子「ほらぁーキヨ君も言ってるんだからー」
フジ「しょうがないなぁ」
そう言って彼女が俺の前を歩く、流石に申し訳なかったから、キヨに小声で「ごめんね?」って言ったら、
「おー」ってほんの少し赤くなりながら返した。
それは気のせいか
そうして俺は、前を歩く彼女について行った
✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄
彼女の名前は決めない予定です。
え!アクセス数が、ご…ごご5000に到達!?
もう嬉しい限りですほんと。゚゚º(゚´ω`゚)º゚゚。
これからも読んでいただけると光栄です!!
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