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君も私も、同じ性格。【第5話・フジ視点】
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キ「やっと帰って来れた~!マジ疲れた」
フ「そんな疲れないでしょ。遠くまで歩いてないんだし。」
ヒ「そうだよね。キヨ、少し休んだら?」
キ「ああ、そうさせてもらうわ。疲れた」
レトさん達と別れてから城に帰ってきた俺達は、
夜中と言う事で少々疲れており、少し休む事にした。
コトン
ヒ「さ、フジ。紅茶、飲んでいいよ」
フ「ん?ああ、ありがと。」
ゴクッ
キ「フジ~!俺寝るから起こして」
フ「おっけ」
俺が返事をするとキヨは直ぐに眠ってしまった。
相変わらず寝るのが速いのがキヨらしいんだけどね。
ヒ「フジ、猫って好き?」
フ「え?まぁ、猫好きだよ。それがどうしたの?」
ヒ「あのさ、俺達が作った家あるじゃん?
そこにさ、野良猫が住み着いてたんだよね」
フ「あ、え!?今、ここにいるの!?」
ヒ「うん。しかもキヨ猫にそっくりっていう」
フ「まぁ顔は違うけどね」
ヒ「それで、キヨに見せようかなってね!」
動画だったらデデン!と言う効果音がなっているであろう
ように、ヒラは猫を見せつけてきた。
フ「うっわ、まじでそっくりだねぇ...」
ヒ「でしょ!?」
フ「うん、じゃあ下見に行こ」
ヒ「おっけー。じゃ、いこ〜」
※移動中※
コト コト コト
モ「?どうしたのですか?国王様方」
ヒ「ん、ちょっと見回りに行こうかなってさ」
モ「そうですか、門は開けて置きますね」
フ「あ、ありがとうございますね」
モ「では、お早めにお帰りになさいませ。
国王様方。」
ガチャァ
俺達は、国の見回りをして、城に帰ることにした。
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