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初夜 (R18注意)
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「…はぁ。」
俺は今、猛烈に緊張している。
家に帰った俺たちは互いの気持ちを確かめ合った。
今日が俺たちにとっての初夜となる。
特別な日だけに、先に入浴を済ませておこうということになった。 先に之人に入ってもらい、之人は今布団の中で俺を待っている。
俺は、シャワーのお湯に打たれながらため息をついたのだ。
「緊張する…。」
独り言を言い俺は風呂を出た。
部屋に戻ると、落ち着きのない之人が布団の中で丸まっていた。
「之人…。 待たせて悪い。」
「んーん。大丈夫。 征次郎さん… こっちに来て?」
真っ赤な顔で誘ってくる之人に、次第に緊張よりも欲情が勝ってくるのを感じた。
「之人…。お前、可愛いよ。」
そういうと俺は、之人の首筋を舐めあげた。
「ひゃぁ…っ。」
「可愛い声。 之人もそんな声出るんだな。 もっと聞かせてくれ。」
そう言ってさらに首筋を舐める。
「…っん、 やだ、征次郎さん…。 首ばっかり舐めないで…?」
「んー?なら、どこを舐めて欲しいんだ?言ってもらわなくてはわからないな。」
「…。 …全部。 俺の体 全部っ、征次郎さんの物だって分かるように全部 残らず 舐めて…欲しい…。」
なんなんだ。この可愛い生物は。
最後の方には途切れ途切れになって、自分で恥ずかしくなったのだろうか。
「よく言えたな。 之人の身体にお前は俺のもんだって分からせてやるよ。」
俺は、之人の首筋に、背中に、大腿部に、所有の証を残していく。
そして、俺は之人の胸の突起を口に含み舐めあげた。
「や…ぁっ。 それ、 やだっ…。 変な…感じするっ! 」
「嫌じゃないだろう。もうこんなになってるぞ?」
俺は胸の突起を舐めながらもうすでに勃ち上がりかけている之人のものをしごきはじめる。
「…っんぁあ。 だ、だめぇっ! 急に、両方触ん…ないでっ。 」
「なら… こっちだけ、攻めてやるよ。」
俺は之人のものを口に含んだ。
「ひゃあぁっ。 せいじろっ…さんっ! だめっ
でちゃ…っ。 出ちゃうからっ!」
「出していいぞ?」
俺はさらに激しく之人を口淫した。
「あぁあっ。 せぃ…じろさ…んっ。 イくっ、
イっちゃ…ぁぁああっ! 」
俺の口の中に之人の精液が放たれる。
俺はそれを手のひらに出すと、之人の蕾へと塗りつけ始めた。
「…っん。 今… イったばかりだからっ。 触っちゃ、だめ! 」
「悪い。 お前の可愛い姿みたらもう我慢できない。 指、挿れるぞ。」
俺は、ナカを傷つけないようにそっと之人のナカへ指を進めた。
「…ん。 く、苦し…ぃ。 征次郎…さんっ。 」
「…全部、入ったぞ。 ちょっと待ってくれ。今いいとこ見つけてやるから。」
指を動かしていると、コリッとしたものに触れた。
「ひぁっぁあっ!…っんぁ。 な、に…。 そこ。
おかしく…なるっ。」
「ここがお前のいいとこだよ。 ほらっ。」
俺は、之人の前立腺を攻めたてる。
「あっ、あぁっ。 だ、だめっ! くらくらする…っ。 ……っんぁあ! 」
「もう一本、いけそうだな? 之人。」
「む、無理…っ。入らな…ぁあっ!」
俺はそっと、2本目の指を之人のナカへと進めた。 之人のナカは俺の指をきゅうきゅう締め付けてくる。
「之人。気持ち良いか? お前のナカ、俺の指を締め付けてくるぞ。」
「や…。 言わない…でっ。」
之人の顔は、快感にふやけていた。
俺はさらに之人のナカを拡げるように、指をバラバラに動かす。
「せい…じろ…さっ! だ…めっ。 きもち…っ。
壊れちゃ…っ。 ひゃぁああああ!」
之人のお腹に白濁が飛び散る。
そんな之人の艶美な姿を見て、俺の我慢は限界だった。
「之人、俺 もう我慢できそうにない。 挿れるぞ。」
「い…よ。 征次郎さん。 早く来てっ!」
俺は指を引き抜くと、名残惜しそうにひくつく之人の蕾に自身の昂りを突きつけゆっくりとナカに埋め込んでいった。
「…んんっ。 はぁ。はぁっ。 苦し…。 ちょっと、待って…。 まだ、動かない…で。」
「あぁ。 大丈夫か…? 之人。 一度、抜こうか。」
「だめっ。 抜かないで…? もう少しだけ、このままでいて。」
「わかった。辛くなったら、すぐ言うんだぞ。」
「…うん。 征次郎さん、もう大丈夫。 動いて…いいよ。」
「あぁ、わかっ…た。」
俺はゆっくりと律動を開始した。
「…はぁっ、ぁあっ。 んぁっ。 あぁ。 せい…じ……さん。 す…きっ、 だい…すきっ。」
「…ん。 あぁ、俺…も、愛してるっ。 之…人っ。」
「んん… 。 あぁっ、ねぇっ、 せい…じろうさんっ。 またっ、またイきそっ。 せいじろ…さんとするのきもちぃ…。 」
「俺も、そろそろやばそ…だ。 一緒に…。」
「…うん。 一緒に…っ。 」
俺は、之人のナカを激しく突き上げた。
「やぁっ… 激しっ… せいじろ…さんっ イくっ、
イくっ…ぁあぁぁああっ!!」
之人のナカが大きくうねった。 そのうねりに耐えきれず、俺も之人のナカへと精液を放った。
俺は之人を抱きしめたまま、力尽きたように眠ってしまっていた。
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