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HS×SG 愛のあり方
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「ねぇ営業部のチョンホソクさんって頼めば誰でも抱いてくれるんだって!!」
「えっ!?うそ!!あたし頼みに行こうかな〜!!」
SG「……」
HS「……(汗)」
SG「本当なのか?」
HS「ぇっ!…な、何がですか…?」
SG「…あの噂だよ、今女性社員が話してたやつ」
HS「えと……」
HS「事実です」
チョンホソク。
それが俺の直属の部下で営業部の若いエース、そして貞操のゆるゆるな問題児だ…
女性社員にあの噂が回ってからというもの、あいつはほぼいつも女達に追いかけ回されてた。
今までは付き合ってとか、噂をほんとにした奴らが抱かれたくて群がっていたのだと思っていたがどうやら違ったらしい。
あいつはきっと、もう既に抱いた女達に追いかけ回されてるんだな…
あの数を相手にしたと思うとあいつは本当に、
HS「ヒョンは…まだ童貞ですか?」
SG「……お前には本当にデリカシーってもんが無いな…」
HS「まだなんですねㅋ……最近は吐いたりしてませんか?大丈夫?」
SG「…大丈夫だ……」
ほんとになんで急にこんな事を言ってくるんだ…
はぁ…この際ハッキリ言ってしまおう…
俺は性行為を1回もした事がない…
幼い頃、母親が商売でやってる所を偶然見てしまい幼心にトラウマを植え付けられた。
物心ついてもそのトラウマは無くなることはなく、同級生が女関係であーだこーだ盛り上がっている中俺は何も出来ずにいた。
気持ちが悪くなるんだ。
母親の女の声…
あの時の母親が蘇るようで…気持ち悪く…
そうやって初めて吐いてから俺は極力そういう話題には触れずに生きてきた。
なのにこいつ、ホソクと一緒にいる時にまさかの公然猥褻にあって…
こいつのスーツを嘔吐して汚してしまった。
そうなれば話さないわけにはいかず、全てをホソクは知っている。
こんな歳になっても幼い頃のトラウマが忘れられないなんて…
HS「ぅわっ、ヒョン!部長室に匿ってください!!」
小さな声で耳元に口を寄せてきた。
SG「…なんだよ急に耳元で喋りやがって、やかましい」
HS「一回寝ただけで彼女面してくる奴らが今結託してめちゃくちゃ俺の事探し回ってるんですよ〜!!」
SG「ああ、なんだその事か
丁度いい」
HS「まだ探してる…しつこいな〜ユンギヒョンほんとにありが、えっ!?なんで鍵開けてくれてないんですか!?早くしないと来ちゃいますよお〜!!!」
SG「お前は本当に1回痛い目見た方がいいぞ」
「あっ!!!ホソクいた!!」
HS「っ!ちょ、もうユンギヒョン!!(怒)(怒)」
大勢の女から逃げるように自分から離れていったホソクの姿を最後まで見てから部長室に入る。
SG「はぁああああ〜〜〜……」
JM「でた、でっかなため息」
SG「俺も女で同僚とかだったらな…」
JM「何回も言うけどそれないものねだりだってば」
SG「……だって…………夢ぐらい見てもいいじゃねぇか…」
JM「はいはい、ごめんごめん〜
だから拗ねないでよめんどくさい」
大学生の時に年下ながらに同級生だったパクジミンは俺と同じ部長職。
別に俺が浪人して入ったわけじゃない。
こいつの出来が良すぎただけだ…
高校1年生で全ての勉強を終え、受験したら受かったらしい。
くそっ、結構な難易度だぞ俺の大学!!
まあそれからひょんな事から仲良くなり今では俺の愚痴の掃き溜めになってる訳だ。
まさか会社まで一緒とはほんとに笑えてしまう…ㅎㅎ
JM「ユンギのことも頼めば抱いてくれるんじゃない?」
SG「……それじゃだめだ…」
JM「なんで?ここにきてやっぱり他の女と同じに思われたくないとか?引かれたら怖いとか?」
SG「だって…俺が言ったら…………
じょ、上司命令になっちまう……」
JM「…………。ソウダネ」
(この人やばいやばいとは思ってたけどここまで重症とはね…ㅋㅋ)
SG「……っ///、くそっ」
JM「1回冗談みたく言ってみたらいいのに〜、もしかしたら…あるかもよ?ㅋㅋ」
SG「ッチ、……………考えとく…」
JM「ㅋㅋㅋ」
*
HS「ユンギヒョン!!!」
SG「どうした、昼休憩は終わったか?」
HS「ヒョンが匿ってくれないから捕まったじゃないですか!!!」
俺のデスクまでずんずんと大股で近付いてきたホソク。
SG「俺のせいじゃないだろう?」
HS「…っ、でも!そのせいで俺お昼食べれなかったんですけど!」
SG「ウィダーでも飲んどけよ」
HS「ヒョンがなんかください!!!」
なんか?
机の上に置いてあるキシリトールガムのこと言ってんのか?
俺の横に来てガムを取ろうとホソクが手を伸ばした。
その瞬間。
(ふわっ
っ、女の……残り香…
SG「ぅ……っ、ぅぇ…」
HS「!!ヒョン!」
ホソクの声がやけに遠くに聞こえた。
SG「…ん」
HS「ユンギヒョン!!!大丈夫ですか!」
周りを見渡すと今俺がいる所は会社の医務室らしかった。
SG「あー、すまねぇな…迷惑かけて」
HS「いえ!それよりもう大丈夫そうですか…?」
SG「ああ、多分な」
HS「良かった〜」
そう言ってホソクが俺にまたもや手を伸ばした。
(バシっ
SG「っ、」
HS「え?」
SG「女くせぇ……、ぅ、出てけ…俺が苦手なこと知ってる癖に…、はっ、ぅぇ…っ」
ぐるぐる回り出す頭とグラグラし出す視界。
でも俺は絶対ホソクを睨みつけてしまっていた。
HS「…っ、でもヒョン苦しそうじゃないですか!」
SG「…!、近付くなって!!誰のせいで苦しくなってると思ってんだ!出ていけ今すぐ!」
HS「…っ」
ガララとドアの音がする。
あぁ、今日は最悪な日だな…
どうしよう…ホソクに嫌われたかもしれない……
ベッドにぼふんと倒れ込んだ。
俺はもう長い間あいつのことが好きだった。
男だってそんな事は関係なかった。
あいつの強い瞳が好きだった。
いつまでもいつまでも…俺はあいつの事が好きで…
いつかあいつの結婚式にでも呼ばれるんだと思ってた。
それで複雑な気持ちなまま挨拶とかするもんだとばかり思っていたのに……。
*
「明日から会合がある。ミン部長とチョン、2人で行ってこい……
くれぐれも…分かってるな?」
SG「はい。」
HS「???」
朝のミーティング。
本部長からの命。
まさかの配人だった。
俺とホソクが1泊2日の出張に行くことになるなんて…
しかもあの会合に当たった…
最悪だ。
SG「ホソク、明日はめいいっぱいオシャレにしてこい。やり過ぎなくらいな、でもきっちりめだぞ。それぐらいしないと浮く。」
HS「わ、わかりました…あの、ヒョン!」
SG「話は以上だ」
………さ、避けてしまった……………
でもそれでもよかったのかもしれないな
あの会合なんだから…
会合の日に、ホソクは言った通りやりすぎな位おしゃれをしてきた。一応俺も浮かないように頑張ったんだが…こいつのかっこよさには勝てるはずも無かった…
ホソクと2人会合へと向かう新幹線に乗り込む。
SG「おい」
HS「は、はい!」
SG「今日会合中にバトラー以外の誰かから渡された飲み物や食べ物、絶対口付けるなよ…わかったか」
HS「…?わかりました
あの昨日本部長が言ってたくれぐれもってどうゆう意味ですか?」
SG「行けば分かる」
HS「えぇ〜!!」
SG「あと……今日は俺と同じ部屋で寝ろよ…約束だ」
HS「…ぇっ?」
何か言いたげホソクを尻目に着くまでの2時間半俺は1人眠りについた。
HS「ユンギヒョン、あの…ここで会合が…あるんですか…?」
SG「そうだ」
高級ホテルの最上階でその会合は開かれた。
会合と言っても真面目な話は一切せず、ただ食べ、飲み、時には踊るだけだ。
だがこの会合。
酒や女でいい気になった男が沢山いる。
政略結婚の為の既成事実を作るには持ってこいというわけだ。
だから誰かから手渡された飲み物に口をつけてはいけない。
何が入ってるか分かったものじゃないからな…
そこで心配なのがこいつ…
チョンホソク。
ただでさえお願いすれば抱いてくれるという意思の弱さ。
貞操観念だけはだらしがないホソクが心配で心配で仕方がなかった。
SG「俺が言ったこと忘れるなよ」
HS「分かりましたよ〜」
俺は軽く上の人に挨拶回りに行く。
渡されないように既に自分でシャンパンを取っておいた。
向こうは既に数杯呑んでいて機嫌が良い。
思った以上に上手く終わりそうだ。
ホソクもホソクでどうにかやってるかな…
ちゃんと約束守ってるだろうな…
と思ったら…!
「ねぇ〜、いいでしょう?1杯ぐらい…ふ、ほ〜ら、ノリ悪いよ?」
「顔が良くてもこれじゃあダメね〜」
「やだぁ〜確かに♡クスクス」
HS「……はぁ、めんどくさいな(ボソッ
1杯だけですからね…?」
慌ててホソクが一気に仰ごうとしていたグラスを奪い取る。
(パシッ
SG「っごく、……勧めてくれてありがたい。でも生憎だが部下は酷い下戸でね、あまり酒を勧めないでやってくれ」
殺気に満ちた目で睨めば取り巻いていた女共はどこかへ…というか、別の獲物の方へと去っていった。
SG「お前あれほど口を付けるなって……、っっ」
HS「だってウザかったんですもん〜、てかユンギヒョン結局飲んでるじゃないですか〜ㅋㅋㅋ
って、ユンギヒョン?!」
SG「っ、…ぁ、はっ……ひぅ」
膝から崩れるように体が倒れた。
まずい…熱い…ダメだ……
1番嫌だった…
媚薬を盛られた…っ
HS「ユンギヒョン!大丈夫ですか!」
SG「部屋のっ、鍵…バトラーに、貰え…っ」
そういう為の場だ。
部屋は何部屋も押さえられてる。
HS「ヒョン、おぶりますよ」
SG「ひゃぅうっ、んんっ…ぁ、ごめっ」
ダメだ…っ、何されても気持ちい
HS「っっ…!」
SG「はやっく……つれてって、ぇ…っ」
HS「ッチ」
段々頭がぼーっとしてきて何も考えられなくなってくる…
ダメだ…
俺の気持ち、気付かれる訳にはいかねぇのに…
溢れそうになる…
(バンッ
乱暴にドアが開く音で意識が少し呼び戻される。
柔らかなベッドに降ろされた。
HS「ヒョン!!なんで!!!」
SG「び、ゃくだ…、はっ、ん…っ、1晩寝とけば治ると思うから…っ」
HS「なんでヒョンが飲んでんですか!!!
あんたはセックス出来ないのに!」
SG「おま、えが飲んでいたら…どうする…っ?おんなどもと、乱交するのを…っぁ、黙って…見ろって…?」
HS「っ、でも!」
SG「それに…こんや、っ、お前は…俺と寝るんだ…ぅぁあっ、やくそく…したぁっ」
熱い熱い熱い…っ
体が溶けてしまいそうなほどに熱が体から離れていかない…
辛い
HS「っ、セックスが無理ならただの抜きあいっこぐらいに思ってください」
カチャカチャ音がしてふと下を見ると俺のズボンが脱がされていた。
既に沢山溢れ出ているソコがちゅこちゅこと音をたてながら弄られる。
SG「ひっ!ふぁあああっ!!!」
びゅくびゅくと自身から白濁が飛び出していく。
ホソクにこんな事させるつもりじゃ…っ
HS「可哀想に…今出したばっかなのにまた硬くなってきた」
SG「ぅっ、ぁああっ!ゃだっ…、ひっ、はぁううっん!ほ、ほそっくぅ…」
今まで感じた事のない快楽に目に涙が浮かび情けなくホソクに縋り付く。
HS「ヒョン大丈夫ですよ、怖いですか?」
SG「ぁああっ、こ、わいっ!」
HS「人にイかされるの初めてですもんね
…イッちゃダメって思ってます?」
SG「ふあっ…、んんんっっ〜〜!」
HS「大丈夫、俺も一緒ですから」
SG「ぇっ、ぅああっ♡、ひぅ、ぁっだ、っめぇ…っ、んぁああっ♡」
ホソクの硬いのが俺のと一緒に扱かれる。
あつ…い……
ホソクのも、こんなに硬くなって…っ
ぐちゅぐちゅ音がたつほど激しくされながらホソクが俺に興奮してくれてるなんて考えたら俺の頭の中はあっという間に真っ白になった。
SG「っあ!やっああああああっ♡…っ」
HS「…良かった、ちゃんとイけて
ヒョン、気持ちよかったですよね?」
あたまが…、とろけて、…もうあつくて…
なにもかんがえられない…
SG「きもち…っ、よかっ、た…ほそく…♡」
ゆっくりとホソクを見上げた。
HS「………、そんな顔しないで……
抑えらんねぇから…っ」
ホソク…息が荒い…
俺に、興奮してる…
SG「お、ねがい…っ楽にして…」
HS「…っ、覚悟は出来てるんでしょうね…もうどうなっても知りませんから」
SG「ん…っ」
((この人に触れれるなんて…思ってもみなかった…))
熱くなった頭でふと思った。
上に着ていたシャツを脱がされた。
俺のシャツのボタンによってホソクの欲情は少し落ち着いたように見えた。
自分の貧相な体とは対象的な鍛え上げられた体が目の前に姿を現す。
どうしよう…またちょっとイッちゃった…っ
HS「…あれ?、ヒョンイッちゃった?」
SG「ぁう…っ、んっく♡、はああぁ…♡」
HS「まだ触ってないのに…?
熱いね、大丈夫、楽にしてあげる」
SG「だめ…っ、……っはぅ♡んっ、んんっ……」
HS「ヒョン、唇噛んじゃだめ」
唇をふにふにと触られた後に口の中にホソクの指を入れられた。
HS「俺の指噛んで?」
SG「ふはぅ…っ♡んっんにゃっ、ぅああっ♡」
ホソクの指なんて噛めるわけが無い。
やっぱり恥ずかしくて快楽を我慢しようとしてたのと男の喘ぎ声なんて萎えると思ったからそれも我慢しようと思ってたのに……
分かってやってるのか…?
HS「ヒョンは気持ちいことだけ考えくれれば良いんです」
先っぽの方をくるくるなぞられて腰がビクビクと浮つく。
SG「そこっ…♡そんなしちゃっ♡」
HS「気持ちいでしょ?」
グリッと少し強めに擦られて俺はまたもや射精した。
SG「はぁーっ♡、っん、ひ、ぁ…♡」
HS「ヒョンのこの小さい孔でちゃんと俺の受け止めてくださいね」
後ろの秘部をぷちゅりと触られる。
でもそれって…セックスじゃ…っ
俺の為にセックスさせるのは流石に申し訳なさすぎた。
いくらあのホソクでも男の、上司の俺なんか抱きたくないだろう…
でも…
俺の中で2つの思いが反発し合っている。
どんな思いをさせてでも…
俺の中に……ホソクを。
心臓が、どくり、と高鳴った。
SG「が、頑張る、ぅ…がんばるからぁ…っ」
HS「痛いようにはしませんよ
今まで何人抱いてきたと思ってるんですか」
そ、…っか……
この手で他の女も……
SG「!ぅ”……お”えぇ…っ」
HS「ヒョン!?」
SG「っ……」
嫌だ怖い嫌だ怖い…っ
どんどん肌が粟立っていく。
気持ちいいのに気持ち悪い。
そんな感覚に頭がおかしくなりそうだ。
SG「かはっ…ぁ、ひゅ、っぅ…!、ふぅんんっ」
その時だった。
唇に柔らかな感触、暖かい体温…
唇をはむはむと軽く味わわれた後、ゆっくりとホソクの舌が俺の舌を見つけ出した。
それだけで脳が溶けだしたようにトロトロになる…
SG「ふはぁ…っ♡」
HS「今は俺だけに集中して…っ
もう二度とないチャンスだから……
ユンギヒョン、お願い
抱かせて」
またふにりと唇が重なった。
この温もりが心地よくて気持ち良くて…
俺がいつも羨ましがってた温もり。
それも今夜だけなんだよな…
熱い体に浮かされてかホソクの唇をべろりと舐めてやった。
SG「夢中にさせてよ」
HS「ここ、分かります?ヒョンの気持ちいところ」
後ろに指がもう何本入っているのか分からない。
ある所をトントンと叩かれるだけでピンクの電気がパチパチと体で弾けた。
SG「ぁ、んぁああああっぅ♡♡」
HS「もう大丈夫そうですね…ヒョン…
すげぇエロい」
後ろを初めて弄られて初めて達した。
腰が何もしなくてもビクビクと震えていて…体の中に知らなかった快楽をどんどんどんどん植え付けられていく。
SG「も……だめっ♡」
HS「これからですよ」
分かってた。
ここまで来たら戻れない事くらい。
そして自分自身が本当は戻りたいとも思ってもない事も。
秘孔に熱いのを擦り付けられた。
それだけでナカが疼いて体が勝手に腰をくねらせる。
HS「ヒョン、そんな可愛いことされたら抑えきかない…っ!」
SG「ひあっ♡……かはっ、〜〜〜っ♡♡」
HS「…っ、わかる?今俺のがヒョンの中に入ってるの」
SG「ぁ、あぁ…っ、んんぅ♡」
HS「ここ、ヒョンの気持ちいところ
締め付けやば…っ、持ってかれそう…」
SG「あっ♡ほそ、くぅ…っ♡はぅ、んぁっ♡」
腹ん中が熱くて体も熱くて、でも気持ちくて気持ちくて…
あ、ホソク……好きだ
SG「んちゅ」
HS「んむっ!?」
ホソクと、ちゅー……
HS「っ、ユンギヒョ…ン!締めすぎっ」
SG「ぁ、…あつい…♡もっと…ほし、♡」
HS「〜〜〜っ、もう!」
SG「んぁあああっ♡♡…はっぅ!?」
少し奥にホソクが入ってきた。
SG「ひぁっ♡んぁああっ♡あっ♡あっあっ♡そ、こぉ…っ♡ひぁううっ♡♡だめっ♡だめらってぇ♡」
HS「大丈夫、…っ、気持ちいことしかしませんよ…」
SG「ぅあっ♡な、で…っ♡きもちぃっ♡やっ!ほそ、だめだめっ♡またイッちゃっ…♡イッちゃうぅ♡♡」
HS「イッてよ…」
SG「らめっ♡イクッ♡イッちゃうっ、イッちゃうぅっ♡♡あっ♡あぁっ♡激しくしちゃっ♡んんっ!〜〜〜っ♡♡♡」
も、頭おかしくなる…
SG「ひぐっ!?」
そんな中、ホソクのが奥の奥へと入り込んできた。
SG「まっれ…いまイッ、たあっ!そんなはいんなぃっ…」
HS「ごめん、ヒョンの中で…イかせて」
いつもの明るい後輩の声ではない。
まるでそう…
理性の欠片も無い、欲に突っ走る雄の囁きだった。
俺には無いはずの子宮が疼いた。
SG「んにゃあああああぁっ♡♡」
HS「ここも、ツンって立って美味しそう…♡」
SG「そ、んなとこっっ♡弄んなぁあっで♡」
HS「なんで?、っ…ここきもちいでしょ?」
SG「あたまっ、も♡、おかひくなるぅっ…♡♡」
HS「ユンギっユンギ…っ!」
SG「ぁっ♡いっひょに…っイきた…いぃ♡♡、れもっも、でちゃいそ…っ♡ぁああっ♡♡」
いきたくなくて…自分の根元を手で押さえた。
HS「っあ!……ユンギの、おくに出す、イク…、一緒にイきましょ…♡」
SG「んぁああああ、あぁっ♡……あちゅいの…きたぁっ♡」
じんわりと広がる熱は心の中をこんなにかという程ときめかせ、震わせた。
SG「んっふ…っ♡ぁ、んちゅっ♡んはっ♡ちゅく…っ♡ぁあっ♡」
ビクつく体でお互いの唇を貪りあった。
ホソクを体全体で、心で感じてる。
あぁ…好き、好きだホソク。
HS「ヒョン、実は俺の初めては逆レイプだったんですよ
しかも母親に…
ははっ、ビックリでしょう?
俺もですㅋㅋ
だから誰でもよかった
今セックスしてるのは母親じゃないって何度も何度も頭に刷り込みたくて…
嘘だって今でも思いたくて
でも大丈夫、もうしません
貴方とのこの記憶だけで俺は生きていける
正直媚薬に充てられたユンギヒョンを見た時
俺血管ブチギレるんじゃないかなって思うぐらい興奮してました
あんなに欲情した事ないですよ…
人ってこんなに綺麗で厭らしいんだって、全身がヒョンを欲しがってた
恥ずかしくて寝顔にしか言えませんけどね…こんな事
ユンギヒョン」
HS「 」
*
会合も終わり、いつも通り会社に顔を出す毎日に戻る。
だがこれまでの日常から少し俺は変われた。
HS「ヒョンっっ!!!」
大きな音をたててドアを開けたのは、俺の部下。
チョンホソク。
HS「トラウマが治ったって本当なんですかっ…」
SG「ああ…」
HS「じゃあヒョンはもう誰とでもセックス出来るんですか?」
SG「いや誰とでもじゃねぇよ、条件がある」
HS「…っ!
条件ってなんですか!
何をしたらまた貴方を抱けるんですか…っ」
SG「なに…、俺に愛されてるお前には簡単なことだ
1つ、俺以外の奴とは全て手を切れ
浮気は許さねぇ
次女の臭いさせてきたらもう俺とは無いと思えよ
2つ、記憶だけでいいなんて言うな
俺はもっとお前といたいし、全然足りない
3つ、今度はちゃんと俺が起きてる時に愛してるって言え」
HS「……っ!!」
SG「なあホソク…?
お前は知らないみたいだが、セックスていうのは愛し合う2人しかしかしちゃいけねぇんだ」
また、欲情の香りがした。
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