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バサッ
音と一緒に俺の方に何かが乗る。
「寒いんでしょ、着なよ。」
声の主は吉野。
「どうして、ここにいるんだ?」
「バイト帰り。」
「へぇ〜」
深夜三時半までバイトって、
どんだけ動いてんだよ…
「あ、怪しいバイトじゃないよ?
従兄弟が経営してる飲食店。」
「そうなんだ。」
興味は、なかった。
バイトとかどうでもいいし。
とりあえず俺は肩に乗ってる
吉野のパーカーに腕を通した。
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