アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ep1
-
世の中色んなことがあるって言うけど
こんな事があるとは聞いてないし、現状把握できない
どうして僕が魔法学校に入らなきゃ行けないの…。
「………ね、ね、どうするのなんで開花したってバレたの…?あれって申告しなければ入学の勧誘来ないんだよね…?凜央!!」
「んー、あぁ、えーっとな?涙がエーデルシュタイン入ってくれたらずっと一緒に入れるわけだしこの家にずっと居候させてもらってるのもアレだったからさ?学生寮入って一緒に暮らせればとか思ったからさ、学園長に報告しちゃったてへぺ((」
イケメンにてへぺろされて騙されるようなやわな人間じゃないぞ僕は。
「もー、そんなほっぺふくらませてもかわいいだけだぞ〜涙。入学手続きはされちゃったんだし一緒にがんばろ?俺がついてるしさ?」
「ついてるって、学年違うじゃんばーかばーか人見知りなんだぞ僕。」
「みんな優しい人ばっかだって〜多分」
多分が付くことによって僕の不安はより大きくなっていくよ。でも、もうこの際諦めるしかないのかなぁ…。
「はぁ…わかった。頑張るけど、とりあえずお腹空いたからオムライスお願いします」
「やった~!!!明日から頑張ろうね!!もう荷物は送ってあるから安心して、とびきり美味しいの作ってあげるー!」
凜央の行動力はすごいなぁ…そして完全に胃袋を掴まれてる自分が憎いよ。
平和な毎日が送れますように…(フラグ回収率100%)
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
2 / 3