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暗闇の中で⑧*
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暗闇の視界の中で、悠斗の脳裏には九条の姿が浮かんでいた。
九条が自分を抱いてキスしている姿、その表情。
それが悠斗にはありありと想像することができた。
悠斗は九条に抱かれながらハルに想いを馳せることをしなくなった。
ただ自分の身体の欲望に素直に、自分を愛してくれる九条を受け入れて強請った。
暗闇の中でも九条だけを求めるように。
そのように躾けられた。
「可愛いよ悠斗。もうイキたいだろう?」
「イキっ…たい…ッ…せんせぇっ…もっと…っ!」
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