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少しずつ手足から力が抜けてうまく歩けなくなる。
「ゆ、う…助けて…」
足元がふらつき、膝をついてしまった。
「え…?なんで…」
綾人を抱え、優は家まで走った。
「薬は?大丈夫?…っ。」
「薬、ポケット…はぁ…くる、しい…」
上体を起こし、ゆっくりと薬を飲んだ。
こんな薬、飲んだところで効果が無いとわかっているのに、期待してしまう。
「ごめ…俺もう…我慢出来ない…っ」
部屋を出ていこうとした優の服の裾を掴んだ。
「いや、行かないで…く、しい…助けて…」
「でも、ここにずっといたら…俺、綾人何するか…前みたいに理性飛んで、優しくできない…っ!」
「いい…から、はやんっ…んんっあ…はぁん…ゆ、う…ん」
優は綾人を抱いている時は、いつもと違う。
まるで別人のようになる。
それは、綾人に気持ちを伝えた日からだった。
「ぁあ!いたい…っ!いだい!いや!抜いて…!あっ!いた、い!ぁああ!」
「ごめん…がまん、して…っ」
優しさなんてまるでない。
無理やり挿入れられた窄まりは、悲鳴をあげていた。
「ゆ、う…あっ、いや、んっんん!あ、いた、んっ!あぁ…あっ!」
だけど、その痛さすら快楽に変わっていった。
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