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助けてくれたのは神崎くん
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「…っは…あ、、、」
「飛んでたのに随分早いお目覚めだね。」
意識の戻った僕は海堂くんの笑顔に吐きそうになる。
相変わらず縛られたままの僕はもう抵抗する力も気力もなくなっていた。
「元気がないね…可哀想に。萎えちゃってる。薬が出切ったのかな?」
僕のモノに触れる海堂くん。
反応しないそれに苛立ったのか海堂くんはカバンから玩具を取り出した。
「これ、何かわかる?」
そう言いながら海堂くんが取り出したのは黒色の玉のようなものが連なった長い紐のようなもの。
反応しない僕の頬にそれを近づける。
「アナルビーズって言うんだ。」
そう言いながらその1番先端の小さな玉を僕の口へ押し込む。
「ここに入れるんだよ。」
僕の後ろの蕾を指さしていう。
解してもいないのにはいるわけない!
「い、ひゃだ。」
アナルビーズを咥えながら僕は言う。
僕の口からそれを抜くと後ろの蕾に押し込む。
「さっきの薬のおかげで2、3個は余裕で入りそうだね。」
と、一気に3つの玉を僕のナカへ押し込んだ。
グプグプ
といやらしい音をたててそれを飲み込む。
「う"っ…や、、、」
縛られている手を必死に動かすが暴れるなと抑えられる。
嫌だ、嫌だ。
4個、5個と少し大きな玉まで飲み込んでしまう。
「ぅあ"…。」
「ほら、あと半分だよ。」
海堂くんがそう言って6個目の玉を僕へ入れた時だった。
「う"ぐっ……。」
「神城に触るな!!!!」
勢いよく教室のドアを開けて誰かが入ってきた。
海堂くんは焦ったように声を荒らげる。
「誰だ!!な、お前、なんでここがあ"っっっ…。」
言い終わらないうちに海堂くんが蹴り飛ばされる。
蹴り飛ばした本人はひと呼吸おき僕に近づく。
その人の顔を見た瞬間僕の目からは大粒の涙がボロボロと零れ落ちた。
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