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フェードアウト(山×村/*)
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山田はくそ野郎だ。
いくら外面がよくて成績優秀で女子にモテて周りから一目置かれていようとも、
山田は自己中自分大好き顔面卑猥うんこ野郎だと思う。
「村田くん、何考えてるの?俺のこと?」
「・・・・・・っ、うっせ、だれが、お前の、ことっ・・・なん、かっ」
大体あってるのが恨めしい。
「またまた、素直じゃないね」
「は、この自意識過剰やろーめ・・・っ」
「別のこと考えててもいいけど、はやく解かさないと辛いの村田だよ?」
「っ、今やってるって・・・っ、ぅ・・・、ひぃ、あっ」
山田の冷めている手が俺の熱くなっている身体を撫でまわす。
胸に与えられる刺激に耐えながら、自分で入口を解かす。
今更、この行為に恥ずかしいという感情はなくて、
誘われたら抱かれるし、捨てられたら追わない。
ちゃんと割り切るところは割り切っているつもりだ。
「んぁ・・・、はっ、は」
「村田、時間かかりすぎ」
「うっせ、・・・あ、お前、やめろっ!・・・っ、ひぃ、い゛ぃ」
ゆっくり丁寧に解かしていた俺の穴に無理やり指2本突っ込んできやがった。
乱暴に中を掻き回す。
「い゛たい・・・っ、いてぇって!」
「ハ、村田痛いの好きじゃん」
「あ゛、好きじゃ、な、いっ・・・、そこ、やめろっ」
「大体いつも俺の突っ込んでるんだから、いい加減俺のカタチ覚えてほしい」
アホだこいつ。そしてばかだ。
自分大好きちんこマンめ。
「つーかもう、突っ込んでいい?」
「むりっ、まだ、っだめ、・・・あ、そこ、やだぁっ!ぅあ、あっ、あ―!」
腹側の少し前のほうのしこりを押されると、身体に電撃が走る。
「やだじゃないでしょ。ほら、気持ちいいって言えよ」
「んぁっ、いっい、いいから、は、っ・・・そこ、もういい、からっ・・」
もうどうでも良くなる。解かすとか切れるとか。
「村田、ちゃんと言わなきゃわかんねーよ」
「はぁ、イきたいっ、イくから、やまだっ、イく」
「まだだめに決まってんだろ」
「い゛ぁ、・・・んぅっ、ふ、ぁ・・・っあ」
舌を思いっきり噛まれて、荒々しいベロチューをされる。
つーか、毎回毎回舌を噛むな。
口に広がる鉄の味にも、今は興奮する。
「ふぁ、やまだ、イきたい、っイきたいっ・・・」
ズルりと山田の指が抜ける。
そして完全に勃起している山田のもんが取り出される。
元気百倍だ。アンパンマンもびっくりだ。
熱い山田のものが入り口に当てられる。
「あ、っ・・・やまだ、はやく・・・っ」
「はは、村田かわいいな」
ズクンと一気に山田の硬い熱が入ってくる。
「あ゛、いた・・・、んぁっ」
「村田、動くからな」
「や、ちょっと、っ待て、ひぃ、ぃあっ、あああ!」
このど畜生。
まだ痛いのに動きやがって。
「い、あっ、あ、そこっ、・・・やだ、ぁあっ」
「あー締まる・・・。やっぱ村田くんいい」
「っあ、ほん・・と、むかつく、っおまえ・・・っ!ふぁ、ああ、あっ、イく!イきたい、のにっ、あっ」
「あ、なに?イきたきゃイけよ」
山田が笑う。わかってるくせに。
俺はまだ後ろだけじゃイけないことを。
「ふ、ざけんっな・・・ぁ、やまだ、前もっ、・・・さわれ、よ・・・っ」
「こわー、村田のそういうとこ堪んねえ」
「やまだ、はやくっ、ぁ、イきたい・・・、イく、から」
「俺もそろそろ限界」
なんて余裕しゃくしゃくな笑みを浮かべて俺のもんを扱く。
「あ、やっ、イく・・・!」
「は、俺も」
「ふぁ、あっ、ああー!」
やばい意識とぶ。
気持ちいい疲れた眠い気持ちいい眠い。
「ほんと村田ってかわいい」
耳元で山田が囁いた。
黙れ、変態自己中くそホクロ野郎。
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