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お兄ちゃんと遊ぼうか2(意味深)R
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中「や、いやぁ、へ、へんになるぅ!、ぁ」
太「変になっちゃいなよ。」
ぐちゅぐちゅと卑猥な音が二人だけの部屋に響く。
中也の密部に入っているピンク色のものが原因だろう
その証拠に太宰の手には小さな手のひらサイズのリモコンがある
先程からソレで弱にしたり強にしたりして遊んでいる。
中「やぁ、これ、ぬ、ぬいてぇ、だじゃぁ、、ぬいて、ぇ」
ヨダレが汗かはたまた別の物か分からないくらいに蕩けた顔で訴える
太「だぁめ。だってゲームだよ?抜いたら中也の負けになるんだよ?」
がしかしその訴えは無効となり「負けるの嫌でしょ?」と痛い所を突かれるだけだった。
中「ぁ、んぁ、はぁ、や、ぁぁぁ!」
絶頂を繰り返た身体は快楽へと意識が堕ちていく、、、
そんなふわふわとした意識の中で数分前の自分を恨んだ。
数分前ーーーーー
中「おもしろくなかったら、やめるからな」
太「まぁまぁ、そんなに怖い顔しないでよ。楽しいから、ね?」
眉間にしわを寄せている中也の頭をぽんぽんっとする
中「ぽんぽんするな!いいから早くゲームはじめろよ!」
バシッと手を叩きシャーと警戒した猫のような顔で睨んできた。
太「はいはい、ちょっと待ってね。」
そう言うとゴソゴソとベットの隣のダンボールをあさり、ピンクの物体と何かの液の入ったボトルを取り出した。
中「なんだこれ?」
ピンクの物体をまじまじと見ている。
その光景に太宰は笑をこらえられなかった
太「ふ、ふふ、ふははww」
突然笑い出した太宰に吃驚して呆然としていた。
中「、、、、、」
太「待ってそんな目で見ないで。お願い。」
さすがに真顔(見下す目)で子供から見られたら傷付く。
太「あまりにも中也がジロジロと見るから面白いなと思ってね。」
ふふふっと笑い
太「これはねぇ、ローターって言うんだよ。」
とピンク色のソレを持って言う。
中「ろーた?」
太「うんそうだよ。楽しい玩具だよ?」
楽しいという言葉に反応したのか中也はまんざらでも無さそうに目を輝かさせている。無邪気にね
太「じゃあ始めようか。」
中「は?、ん!んぅ、、ん、ふ、ふ」
いきなりで理解できていない中也の唇を塞ぎ、舌をはわせるようにして口内を犯していく
太「ん、は、、息、止めないで。鼻で息してごらん」
中「ん、ん、、ふ、んっん、、、」
囁くように言われればもう既に溶け始めている中也の脳内は太宰の言葉に従うしかなくなった。
中「ん、、んっ、んぁ、ゃ」
あまりにも刺激が強すぎたのか口を離してもなお小さく喘ぎ続けている。
太「さて、頃合いかな?」
中「ひっ!」
抵抗する力のない中也からズボンとパンツを取り露わになった密部へ指を絡ませた
太「うーんちょっと力抜いて?私の指千切れちゃうよ。」
中「ぁ、、いっ!んぁぁ!」
先程の行為で頭が真っ白なのに突然の出来事で中也は目を白黒させた。
中「い、イャ、、ぁぁ、ん、」
太「そうそう、呼吸を整えて、、ここ緩めて、うん。良くできました。」
ソコの力が抜かれ指が一本追加され、ちゅっと頬にキスをした
中「ん、ん、、ぬ、いて、、」
いつまでも続く指のもどかしい刺激に反応し生理的な涙が中也の頬を濡らした。
太「うーん、、さすがに最初だから可哀想か、、」
一旦中也の密部から指を抜き次に何をしようか考える
太「あ、そうだ、、」
ニヤリと悪笑をして隣に置いてあるピンクのローターを手に取った
太「折角だし、これで遊ぼうか。」
中「や、、そん、な、のむり、、ん」
中也の言葉を無視するかのようにさっきまで指が入っていた密部にローターを宛てがった
太「力をさっきみたいに抜いてね。じゃないと中也が痛い思いをするよ?」
中「ゃ、、ん!」
先程解したせいか割とすんなり入った
中「ぃ、、ゃ、、や、ぁん!?ぁぁん、ぁ、ん!」
突如目の前がチカチカする程の刺激に襲われ口からダラシなく喘ぎ声が漏れる
イヤイヤと首を振る中也を無視しし太宰がローターのスイッチを入れたのだ
そして冒頭に至る。
中「ぁ、ああん!ん、んぁ、ふっ、、ぅん、ぁあ」
太「もう限界なの?あーあ中也の負けかな?」
中「ゃ、、な、なんかくるぅ!ぁ、ん、、ぁ」
中也の理性は既に無くなっており目の前の快楽に身体を預け喘ぎ続けるだけだった。
中「ん!ん、、は、、んぁああん!」
ビクビクと身体を震わせ絶頂に達した
太「イッちゃったね、、」
中「ん、、ハァ、、ハァ、、」
太宰がローターのスイッチを切りぐったりした中也を抱き寄せ唇に安心させるかのようにキスをした。
太「これで君は私の物だよ。こんな君をみんな知ったらなんて言うだろうね?」
太「だから私だけでいいんだよ。」
中「ぅん、、、」
中也にはきっと太宰の言っていることが伝わってないだろう。
いつの間にかスヤスヤと眠ってしまった
ぐちゃぐちゃになったシーツを取り替え
中也を風呂に入れ、綺麗になったベットの上に寝かせた。
中「ん、、、」
うっすらとした意識をカーテンの木漏れ日が刺激する。
太「おはよう。」
中「お、、、、おはよう?」
まだはっきり起きてないのか
今の状況が分かっていない。
太「さっきテレビゲームしてる最中に寝ちゃったんだよ?君」
テレビにはマ○オという超国民的ゲームが映し出されていた。
中「そうだった、んだ、、」
太「そうそう、君何回も自爆しちゃって残機減らすもんだから大変だったんだよ?」
中「は!うるせぇな!」
喧嘩を売られてキレたのかコントロラーを手に取り騒ぎ始めた。
太「今度はちゃんとしてよねー」
太宰も中也の隣に座りコントロラーを手に取った。
あの行為の事は中也は覚えてないだろう。
太「まぁ、、その時になったらまた教えてあげるけどね、、」
中「おい!まえまえ!きのこ、きのこ!」
太「あ!!きのこ!!ぁぁぁ!!待って!!」
呟いた言葉は無邪気な笑い声に消える。
7年後___
中「おい!太宰!!」
太「なんだい?私忙しいのだけど、、、」
木製の椅子に寄りかかりフリフリと本を見せる
中「どこが忙しいんだよ!!本読んでるだけじゃねーか!」
本を手から取り上げられその代わりに中也の顔が近くに来ていた。
太「、、、なんだい?」
中「ちっとは構えよ、、、」
大きな瞳を揺らしながら小さい声で呟いた。
そう言えば最近構ってやれてなかった、、、
太「うん、そうだね。今日は何処か___」
中「何処にも行かない、、、だから俺を見て?」
揺らぐ瞳に私を映す
太 「見てるよ、、ずっと、、」
唇を重ね、体を重ねていく
ほら、私の物になったよ、
あの時の事は中也は覚えていないだろう。
覚えていたら君は何を思うかなぁ
きっと私の事しか考えられなくなってしまうね、、、
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