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舌だけで散々嬲られ、ようやく指が入ってきた。しかしそれも一本だけで、物足りなくて、でも気持ちよくて腰が揺れてしまう。
「あん......もっと、欲し......ん、はぁ......」
「久しぶりだしな。ゆっくりじっくり解してやる」
「あ、ぁ......」
とろりと溢れる先走りがソファーの上に落ちて染みができた。
「と......さん、ソファー、汚れる......」
「今さらタオル取りに行くのもめんどくさい」
「や......ぁん、ずる、い......」
俺の理性があるのが気に入らないのか、いきなり指を二本に増やして思いきりイイところを擦られた。
「カバーくらい後で洗ってやるから、ドロドロになるまで感じとけ」
洗濯機の使い方なんて絶対知らないくせに。でも、後ろを振り向かされてキスが与えられれば、頭がぼんやりしてきてどうでもいいかと思えてきた。息が苦しいくらいのキスなのに、二本の指はゆっくりとした動きだけで、じれったさにナカが自ら快楽を拾おうと動いてしまう。
「いやらしい穴だな」
「ふぅ......っ、誰の、せい」
「俺だよ。俺がおまえの身体を開発したんだからな」
俺の身体を知り尽くした父さんが、二本の指をナカでジグザグに動かす。
「あぁっ、それ、だめ、あっあっ......ナカ、おかしくなるっ」
「どんどん柔らかくなる。ほら、もっと感じろ」
「ひぁっ、あぁぁ......っ」
服の中に手を突っ込み、胸の突起をくにくにと弄ってきた。性器には一切触れられていない。なのに、先走りが止まらなかった。
「どこが一番気持ちいい?」
「ぜ、んぶ......博之が触ってるとこ、ぜんぶ......あぁんっ」
背中をつーっと舐められて、ゾクゾクして思わずナカを締め付けてしまう。その瞬間を見越したように指を根本まで埋められてまた快感が増した。
「も、ほしい、博之ので、もっと、奥まで......」
後ろ手に父さんの股間をまさぐれば、硬くそそり勃つぺニスがあって思わず喉を鳴らす。
「これ......ねぇ、早く......」
煽るように指でなぞると、やれやれと呟いて父さんもズボンを下ろした。指が抜かれてぽっかり口を開いているだろうソコに熱があてがわれると、さっきまでの緩やかさとは一変して、ずくんと一気に最奥まで貫かれた。
「あぁ......っ!」
散々焦らされたせいで、ガツガツと突かれる度に精液が飛んだ。
「あっ、あぁっ、らめ、ひぁんっ」
「これが欲しかったんだろ。ずっとイき続けてろ」
「ひぅっ、あ、あ、あっ」
上半身を持ち上げられて自重でさらに深く突き刺さる。それに加えて両方の乳首を捻られて、精液じゃないものまで飛び出した。
「あぁぁぁっ、だめ、やぁっ、あぁっ」
「おまえは抱かれる天才だろ。ユキちゃん抱くよりな......今度俺とAV作るか?」
「ひっ、むり、や、あぁぁんっ」
もはやテレビもソファーも気にしてる余裕などなく、終わりのない快楽にただただ翻弄されるのだった。
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