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部長宅(遥side)
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部長の家に着いて、
夏津くんが部長をベッドまで運んだ。
部長は変な汗を浮かべて、
「うーん、うーん...」と唸っている。
善人さんと夏津くんは、
仕事が有るからと帰って行ってしまった。
もしかしなくても2人きり...!?
あぁどうしよう部長が目の前で寝てる
(※倒れて寝込んでる)のに
何もしなくていいのかっ...!?
そうだ、据え膳食わぬは男の恥だ!(据えてない)
そう思い、部長の顔に顔を近付けると
「は、るか...」と、突然下の名前を呼ばれた。
部長に下の名前で呼ばれた破壊力は凄まじく、
僕の頬は一瞬で紅潮し、
凄く擽ったい気持ちになった。
手で顔を押さえ、必死で赤面を隠す。
暫くすると、擽ったい気持ちは治まったので
顔から手を離す。
まだ部長は唸っていた。
取り敢えず冷えピタが温くなっていたので
取り替えた。
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