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出会い ~優side~
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「あっち!」
と、入り口の方をさした。
「じゃあ、挨拶したいから連れて行ってくれる?」
と聞かれたから
「うん!」
といって、陸君が左手。空君右手を引っ張ってお父さん所に案内してくれた。
「空、陸、遅かったな。あれ、そちらは?」
空君と陸君のお父さんであろう人は身長は高く余裕で180は超えてるだろう。
しかも、服の上からでもかなり体が鍛えられることがわかる。
「パパ!ゆうにぃだよ。」
「ゆうにぃがパパに挨拶したいんだって。」
「ゆうにぃ?ああ、最近よくお散歩のときに会うっていうお兄さんか?」
「そうそう。」
空君と陸君が俺の事を説明してくれたみたいなので。
「はじめまして、…紫雨(しぐれ)優といいます。空君と陸君とは公園でよく話すんです。」
そういうと、
「優さんのお話はよく2人からききます。初めまして。父親の千紘です。」
といって名刺を渡してくれた。
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