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温かい家庭 ~優side~
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「俺に話してよかったの?」
おれがきくと、
「だって、ゆうにぃさっきゆびきりしてくれたじゃん。」
と、陸くん。
どうやら、さっきの、ゆびきりは話しても秘密にしてということらしい。
「うん、秘密にするね。体冷えちゃうし、お風呂入ろうか。俺も服脱ぐから先に入っててくれる?」
陸くんもいつの間にか服を脱いでた空くんも裸だ。
いつまでも裸のままじゃ寒いだろう。
「「わかったー!」」
二人は、返事してお風呂にはいる。
俺も早く入るために服を脱いだ。
お風呂場にある鏡に写ったのは、狼の入れ墨。
小さい頃から、周りにいる大人達はみんな入れ墨してたから、入れ墨には抵抗なかったし、俺も入れたいと思って入れた。
入れたときはまだ親父を尊敬してたのかもしれない。
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