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考え事 ~千紘side~
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「だから上手いんですね。」
優さんに、なんとなく照れくさくなった。
その後、乾かす俺と気持ちよさそうにしてる優さん。
ドライヤーの音しかしない静かな空間だが、
なんだか心地よかった。
「はい、乾きました。」
優さんの髪の毛を乾かし終えてドライヤーを止めると、
「ありがとうございます。」
と、少し眠そうな声で優さんにいわれた。
そういえば、佳奈子もドライヤーをしたあとは眠そうだったなぁと思い、自然と笑顔になる。
「眠いようでしたら、寝てください。
俺はお風呂にはいってくるので。」
俺がそう言うと、
「あ、、はい。おやすみなさい」
とコクコクしてたので、おやすみなさいといって、部屋に入るを見届けた。
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