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考え事 ~優side~
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「お風呂あがりました。」とう言って部屋に入らせてもらう。
奥さんが使ってたという白を基調とした部屋とは反対に黒を基調としてるが、
ベットと、パソコン2台。それ以外はない必要最低限の部屋だった。
「髪の毛ドライヤーで乾かせばよかったのに。陸と空が場所を教えてあげなかったんですか?」
「ドライヤー自分で使ったことなくって。少し怖くって。」
千紘さんにきかれたので、恥ずかしいげに答えると
「そうなんてすか?でも乾かさないとだめですよ?」
と少し笑われた。
どうしたらいいのだろうとおもってると、
「パパぁ!髪サラサラ!みてみて」とドライヤーで髪を乾かしたであろう陸くんが部屋に入ってきた。
「うん、髪乾いてるな。空は?」と陸に聞くと、
「おにぃちゃんは、今乾かしてる」
そういった陸くんは千紘さんに抱っこをせがみ、
さらりと抱っこした千紘さん。
「リビング行きましょ」と千紘さんに言われて付いていく。
「パパ!見てサラサラになったよ!偉いでしょ」
リビングにいくと空くんがそう千紘さんに伝える。
「良く、乾かせてるじゃん。そろそろ寝る時間だから二人とも子ども部屋いきなさい。」
千紘さんがいうと「「はーい、おやすみなさい」」って二人手を繋いで子ども部屋にいって可愛かった。
「優さん座ってください。」
二人が子ども部屋にはいってから突然言われた言葉。
「え、あっ、はい。」
急だったからビックリして変な声がでてしまっあのは見逃してほしい。
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