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カタクリ〜翔side〜R18
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そう言って秀吉の小さな口が俺のジーパン越しのモノに這ってくる。チュッと音をさせてねだるようにキスを落としてきた。
「だめだ」
「ん…、どうして?俺もう我慢できないよ〜」
こうなると秀吉を止めることは出来ない。というより、俺自身のコントロールが効かなくなる。
酔うたびに求めてくる秀吉に、期待してしまう自分が恥ずかしい。
初めは戸惑ったが、それでもそう見られていることに喜んでしまっていた。でも、翌日になると秀吉は全てを忘れていて、何もなかったようにいつもの〝友人〟へ戻ってゆく。
だから、期待しない。
ただの酒の勢い。
過ちを繰り返すたびに、
乱れる心を落ち着かせる為に…
毎回自分自信に、俺はそう言い聞かせる。
幼稚園からずっと一緒に成長してきた秀吉へ、密かに恋心を抱いているのは俺だけで。
秀吉にとってこの行為はただの性欲処理でしかないんだと、何度も何度もそう感じてきた。
だから、今回もそう。
今夜のことも、忘れ去られてしまう行為なのだから。
逆に、報われない気持ちをぶつけることができてしまうー。
ベルトを外し、ズボンを下ろすと秀吉がニンマリと微笑んだ。細い手で、膨れつつある俺のモノをゆっくりと撫で、上目遣いで確認してくる。
「ん〜。どう〜?気持ちいい〜?」
「…ああ」
「んふふ。脱がせていい…?」
そう言ってゆっくりと俺の下着を下ろす。
現れたプラムはまだ完全には勃っていなかった。
小さな口を開け、舌を這わせる。裏筋を一舐めしてから、俺のプラムを口に含んだ。
「っんぁ…どう…?感じる?」
一生懸命舐めてくる秀吉の頭を撫で、「ああ」と答えると満足げに微笑んでくれる。
ジュポジュポと音を立てて上下に動いていく秀吉の姿が愛おしい。手の動きも加えて、頑張って俺のを大きくしてゆく。
「っぁ…、すっごい…大きくなってきた」
唾液でヌルヌルしたプラムを手で扱きながら、片手で俺のシャツのボタンを開けていく。
胸に小さな口を当てて吸い付けば、舌で細かく先端を転がして徐々に硬さを帯びてきた。
秀吉にしか欲情しない俺の身体は
現実だけど悲しい夢に、無惨にも反応しまくっていく。
耐えきれなくなり、「秀吉」と声をかけて貪るようにキスを落とした。
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