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11、※高橋視点
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―――やっぱり、あの淫乱なΩの部屋に行く前に、兎ちゃんの首筋に俺の愛の証を付けておいて正解だった。
―――あの、邪魔なΩの悔しげな顔を見るだけで笑いが込み上げてくる。
淫乱で邪魔者のΩの部屋から戻ってきた俺は、再び兎ちゃんと二人きりになれた。
今、俺のすぐ側には……淫乱なΩの部屋で会話してから、相変わらず相手にされずに傷付いて、すっかり眠ってしまった愛しい兎ちゃんがいる。
―――ああ、可愛い寝顔だ。
もしも、この可愛い寝顔に俺の欲望の塊である白濁液を思いきり、ぶっかけたら―――兎ちゃんは、どういう顔をするだろうか?
―――やってみたい。
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