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Part 30
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ko-suke.said
キヨが何を言ってるかわからなかった。
フジとヒラがこんな状態なのに
実況をとろう、だなんて。
わからなかった。
こ「お、おい…流石にこの状態ではお蔵入り確定だろ…」
あ、確かにってなるって思ってたのに。
キ「何言ってるんだ?生放送だよ。」
こ「なんで急にそんな…」
キ「こーすけ…お前、分かってたはずだよな?
俺、お前に作戦名なんて言ったか。覚えてるか?」
こ「え?」
キ「声を殺して実況者、からの声を荒らげて。」
こ「そうだろうけど、お前ポンポン変えすぎだよ。ついていけてねえよ俺達…」
キ「あぁ、わかってる。でもな、こんな風にバンバン変えていかないときっと何も付いてこないだろう、と思ったんだよ。」
こ「そう、かもしれないけどよ…!生放送はダメだろ…!フジとヒラ…イったばかりなんだぞ?」
キ「だから声を殺せって言ってるんだよ」
こ「…?」
俺はキヨの
フジなら、ヒラなら絶対声を殺せる。
という謎の自信の根源がわからなかった。
キ「試しに、ヒラ。はい、今生放送中です
自己紹介をどうぞ。」
ヒ「へ…?ぁ…」
キ「こーすけ。触れ。どこか。」
めちゃくちゃ小声、雰囲気出てるなあ。
って感心してる場合じゃ…あぁ!もう!!!
俺はヒラの下の入口付近を指でなぞった
ヒ「っっ…!?…さい、しゅうへいきおれ…ったちのヒラです…っっう…よろしくお願いします…っ」
案外…カバーできてる?
キ「な、意識すれば大丈夫だろ。」
こ「…」
正直、
この状況をイメージしてみて興奮してしまった。
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