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第5話 パーシーとダック①※R18
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―僕はパーシー。
トーマス、オリバー、エドワード、ジェームスとは違うクラスでC組だけど…
体育や選択授業ではB組と合同だ。
今日は朝から雨。憂鬱で仕方ない。
でも、ダックが居てくれてるから、退屈はしない。…本人には絶対言わないけど。
そんな僕は学園祭実行委員会に所属している。
よく、周りからはしっかりしてるとか、学園祭実行委員より生徒会委員の方が向いてるんじゃないの?
とか言われるけど…。
ホントの所、自分のコンプレックスを隠すために、演じているところがある。
ダックはそんな僕の心情に気づいてるみたいだけどね。
ガラッ
パーシー「外は雨だから、今日は体育館でドッジボールだって~」
トーマス「OK!」
オリバー「よぉし…テニス部の力を見せてやるぞ!」
トーマス「いやいや、部活関係ないよ!」
ジェームス「あはははは!!」
パーシー「僕達のクラスは女子が使うから、ここの机使わせてもらおう。」
ダック「そうだね。」
トスッ
パーシー「って、何さりげなく僕の隣に来てるのさ?
もっとほかの人の所に行きなって。」
ダック「もぅ…パーシーは冷たいなぁ」
クネクネ♡
ダック「でも、パーシーのそういうつれない所好き☆」
パーシー「や、止めろって―――っ!馬鹿ダック!!///」
バシッ!
ダック「あ、痛ぁ!」
オリバー「また、やってるし…」
トーマス「だね…。」
オリバー「…って、エドワードとジェームスは?」
トーマス「さぁね。トイレ行ったんじゃないの?」
※第3話参照
オリバー「ま、いっか。早い所、体育館行こうよ」
パーシー「そーだね。」
ダック「あぁ♡ もっと、罵って☆」
パーシー「うるさい!///」
バシッ
ダック「あぅん!」
トーマス「…SMプレイしてる…ι」
オリバー「あははは…(あれでもダックの方が攻めなんだけどね。)」
ダック「うぅ…パーシー、最高だよ…はぁはぁ…」
パーシー「いい加減にしろーーーー!!」
トーマス「あれはもはや変態だよ…ね?」
オリバーは苦笑いをする。
トーマス「パーシーにダック、授業始まるから早めに来なよー」
ガラッ
ダック「え?う、うん…」
そういうとトーマスとオリバーは教室を出る。他の生徒ももちろんすでにいない。
パーシー「もぉお!!ダックの馬鹿…///」
パーシーはアソコを押えて、しゃがみこんでしまった。
ダック「…え?え??どうしたの?」
パーシー「少しは察してよ…///」
ダック「…勃起っちゃった?」
コクンッ
パーシー「ど、どうしよう…ここ教室だし、最後まで出来ない…
お願い、どうにかしてぇ…」
ニヤニヤッ
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