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第6話 トビーとヘンリエッタ夫妻の秘密③※NLです
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トビー「とまぁ、ハット郷に誘われて…この地にやって来たわけだよ。」
トーマス「へぇ。そうだったんだね?」
ヘンリエッタ「そういえばそうだったわね!」
トビー「うん。…この地のみんなは僕達の不老不死を馬鹿にしなかった。」
ヘンリエッタ「この島の人達の大半が、生まれつきの特異体質があるって知ったものね。」
トーマス「まぁ、僕も特異体質で女の子になっちゃうけどね。」
ヘンリエッタ「も~。トーマスのは凄すぎ!本格的な女の子だもんね」
トーマス「まぁね。」
トビー「…ホント、最初君達には驚いたよ。」
トーマス「え?」
トビー「トーマスは女体化、エドワードは氷術、ジェームスは魔術と剣術。
ヘンリーとゴードンは忍者の家系。…まぁ、これ以上上げきれないね。その他の人もね」
トーマス「まぁ、一番怖い能力を持ってんのはスカーロイかな。
自分の目に指突っ込んで血を出さないと覚醒出来ないんだもん。それに、武器が鎌だし。」
ヘンリエッタ「た、確かに…自分の目に指入れるのは恐いわね」
トビー「あ、後…オリバーは瞬足だったよね?」
トーマス「う、うん…。そのおかげで何回救われたことか…」
ゴ~ン ゴ~ン
トーマス「あ、時間…」
ヘンリエッタ「まぁ…もうこんな時間?
トーマス、今日もご飯食べて来なさいよ~?それとも、なんか用事あるの?」
トーマス「用事じゃないけどぉ…オリバーもいいかな?」
ヘンリエッタ「いいわよ!いいわよ!
食事はみんなで食べた方が美味しいわよね☆」
トビー「そうだね。」
トーマス「そ、それじゃ…お義母さんに連絡してくるね…?」
ヘンリエッタ「えぇ☆」
カツカツ…
こうして、この2人が何故…
トビーとヘンリエッタが不老不死になってしまったのか
トビーが何故ソドー鉄道副局長になった理由が分かった。
このお話の視線は…
トビー、ヘンリエッタ…そして、トーマスでした!
続く
→
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