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第8話 休みの日
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トーマスの場合。
ある日の休日。
僕は町中で、ディーゼルとディーゼル10に絡まれている女の子を見かけた。
トーマス「アイツら…また!」
ダッ
?「うぅ…許して…」
ディーゼル「おいおい。こんな可愛い子を連れ去る気かい?」
ディーゼル10「あたりめぇだろ?
これで、バーネットのヤツに仕返しが出来る!もちろん、ジュニアやリリーにも!」
トーマス「ウォーターアロー!」
ドシュッ
?「!!」
女の子はトーマスの技に驚く。
ディーゼル10「ぐへぇ!!」
ディーゼル「げ!と、トーマス!」
トーマス「その子が困ってるでしょ?女の子を泣かせたら、私が許さないわよ?」
と、女体化したトーマスがそういう。
ディーゼル「ち!今日のトコは見逃してやるぜ!」
そういうとディーゼル10を俵担ぎし、その場をさるディーゼル。
トーマスは男に戻ると、女の子に近づく。
トーマス「君、大丈夫?あの2人に絡まれてたけど…」
?「ご、ごめんなさい…ありがとう…。」
トーマス「あ、良かったら名前教えてくれるかい?
僕はトーマス!ソドー学園に通ってる高校2年生!」
レディー「私は、レディー…。
孤児院に居たとき、名前すらなかった私にバーネットが名付けてくれたの。」
トーマス「へぇ。レディーか!」
レディー「うん。
今はバーネットの所に居るの。学校も通ってる…。」
トーマス「よろしくね。」
レディー「うん!」
カッ
?「レディー!レディーどこに居るの~!」
レディー「あ、リリーだ…。私行かなくちゃ!
ありがとう、トーマス。助けてくれて…。また、会えたら会いましょう?」
トーマス「うん。またね!」
カッ
トビー&ヘンリエッタ夫妻の場合。
ヘンリエッタ「それじゃ、トビー気を付けてね!」
トビー「あぁ、ありがとう。」
ちゅっ
バンッ
?「はぁい☆トビー!遊びに来た……よ…」
ヘンリエッタ「…え?」
トビー「め、め、め、メイビス?!」
メイビス「はは~ん…朝から見せつけてくれるわね~。
何?もう、結婚してるから、イチャイチャしまくってるわけ?へぇ…いいわねぇ♪」
トビー「メイビス、怖いよ…」
メイビス「ふふ。
見た目10代のお爺ちゃんお婆ちゃんがイチャイチャ☆
いくらでも、萌えないわね~ww」
ヘンリエッタ「そ、それを言われると…返す言葉が無い!」
メイビス「まぁいいわ。私は男に興味はないもの。」
トビー「あれ?
アーサーとは付き合ってるんじゃないの?」
メイビス「なんて迷惑な!そんなの、迷惑極まりないわ。」
トビー「でも、アーサーは本気だよ?」
メイビス「知らないわよ。そんなの。
…それじゃ、トビーにヘンリエッタ。遊びに来たけど、私はこれで…。」
カツカツ…
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