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続き【utgr】*°血表現あり
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utside
目の前にいるグルちゃんは痛さに顔を歪めて涙を貯めながら顔を横に降る
鬱「なぁ、グルちゃん、グルちゃん!
答えてよ!なぁ!」
手に持ってるナイフをもう1度上げて下ろす
グル「イッ……ア…ッ」
鬱「グルちゃん、グルちゃんが悪いんやで?
なんで俺を見てくれへんの?
なんで?なんでなん?
グルちゃんが誰のか答えてくれたらええんよ?なぁ」
グル「俺、は」
ハァハァと、息を漏らしながらいつもみたいに凛々しいグルちゃん
グル「俺、は、……誰のものでもない」
グルちゃんは俺をキッと睨み
そのまま意識を手放した
鬱「あは、あははあはははは
その顔もっともーっと壊したい」
俺はもう壊れてるんだろうな
鬱「あー、綺麗やでグルちゃん
あんな奴らのよりグルちゃんのは真っ赤で綺麗や」
綺麗だったはずの手はいつの間にか真っ赤に染まっていた
グルちゃんに治療をして
俺は立ち上がりグルちゃんに言う
鬱「グルちゃんおやすみ
また明日くるね」
最後にキスをして
鬱「愛してるでグルちゃん」
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