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少しの間3人で話しているとずっと端の方で寝ていた内山先生がいつの間にか起きていて、久兄に話しかけた。
「高槻せんせーい、そろそろ行かないと職員会議始まりますよーん」
「・・・ハァ。じゃあ俺はもう行くけど確か聖が迎えに来てくれるんだよね?」
「うん!」
「じゃあそれまで高橋くんと大人しく待ってるんだよ?」
「あい!!」
「じゃあよろしくね、高橋くん」
「・・・ッス」
名残惜しそうに僕を抱きしめた後ほっぺにちゅっとしてすごい顔をしていた内山先生と一緒に教室を後にした。
僕は今日はもう会えないのかなと少し寂しく思いながら見送りともの方に向き直した。するとそこには先ほどの内山先生と同じような顔をしたともがいた。
海砂は気にしていないがその時クラス中に絶叫が響き渡った。
「まじでこの兄弟何なんだよ・・・」
*いつも通りの高橋兄弟と諦めた朝陽と寝起きにやばいもの見たと思った内山
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