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拘束
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「そろそろ、起きてよ」
身体を揺さぶられて、目が覚めた。いや、覚めてしまった。
「あ、起きた」
目を開けると、まずこいつ。
で、俺はというと・・・
はぁー、なんてカッコしてんだよ俺・・・。
この現実から、逃げれるもんなら、全力で逃げたい。
「・・・なんで俺、裸なの?ていうか、この鎖、なに?」
素っ裸のまま、両手両足を大の字で拘束されて、ベットに横になっている。
「ふふふ、ほんとは、ゆっくり脱がしたかったんだけどね
?拘束したら、服脱がしにくいでしょ?だから、涼ちゃんのおしっこ綺麗にするついでに全部脱がしちゃった。鎖はまぁ、涼ちゃんが暴れないようにってのと、大事なところ、隠せないようにするためかなー」
そう言って、俺の身体を凝視してきた。
「ふふ、やっぱ涼ちゃんのおっきい」
やっべ、気持ち悪い。
いくら、男とはいえ、そんなまじまじと見られると、恥ずかしいし、さっき、漏らしたとこを見られてるのもあって、かなり気まずい。
手足は、やっぱ全く動かねーな
人生において、こんな日がくるなんて、思ってもいなかった。
なあ、俺、絶体絶命じゃね?
「で、今日はまだ初日だし、イキ地獄ぐらいで許してあげるねー?」
神様!やっぱ、俺絶体絶命!!
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