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実況中①【キヨレト】
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「レトさんココ入って?」
「あ…んいいよ」
キヨ君とコラボ実況をしている。
しかし、実況をしながらもあるゲームもしている。それは、俺にセクハラをしつつ実況をするというものだった。
冗談半分で言ったつもりだったがキヨ君がやりたいと言うような目で俺を見ていたからやる羽目になった。押されると弱い人間なのだ。
操作担当は俺だ。下手な真似をすると可笑しな行動をとってしまうので慎重に行う。
今のところはハードなセクハラはしてこない。
右手でマウスを操作しているとキヨ君が俺の耳付近でコソコソと小声で言う。
「……物足りないの?」
「ひゃんっ!」
吐息混じりの声に反応し、恥ずかしい反応をしてしまった。
「キヨ君やめて!!今、実況中なんだよ!?」
「可愛い反応してコメント稼ぎたかったんじゃないの?編集すれば消せるけどね」
キヨ君は意地悪な笑顔で俺の頭をポンポンしてくる。
「そーだけど…」
「あんたが言ったことだろ?このゲームやりたいって」
「!?」
不満そうな声を出すとキヨ君が少し強ばった声を出しながら俺の身体を押し倒した。
「今から実況する。レトさんの身体を使って」
つづく
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