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その後夕食を食べ終えて風呂に入り、眠りについて普通に起きて。
普通の朝食を食べていつも通り電車に乗る。
さて、今日買う味噌はいつも通り赤味噌か、少し方向を変えて白味噌にしてみようか。
なんてぼんやりしているのが日常なのだが。
────ピロン
その日常が誰かの手中にあるのだと言う事を、
「………メール?また迅玄?」
御守椰は最近の疲労で忘れていた訳で。
現実に引き戻された彼は、目から光を失う。
―――――――――――――
差出人:御守椰 月崇
宛先:御守椰 海熾
件名:仕事
日付:7/14 8:12
本日20:00より△✕ホテル開業パーティー。
迎えは19:00にマンション前。制服で来ること。
ホテルはそのまま△✕の1809号室。帰りの送迎はないので自分で帰るように。
―――――――――――――
自分と同じ名字のあとには、彼が大嫌いな兄の名前。
その兄から送られてきたメールは、彼がもっと大嫌いな母親からの召集命令。
内容は簡単。御守揶 海熾は御守揶家の商売道具。ああ、またかと自嘲気味に笑む。
「っ……や、…だ、なぁ………」
嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ。本当はこんな嫌どころの話ではない。
行きたくない会いたくない話したくない触れられたくない。
でも昔から……そうだった。
.
―――――
突然ごめんね作者だよ結だよ
次から海熾くんの過去回想入るけど長いかもしれないからごめんね
因みに御守椰家は姉・兄・海熾で海熾くんは末っ子だよ
お察しの通りみんな名前に自然系の感じが入るよ
お兄ちゃんは月崇とかいてツキタカだよ
可愛いでしょ(実物は眼鏡スーパードライ)。
何かもう疲労と面倒くささで敬語崩壊だけどこんな感じでいくね
読みにくいよねでも止めない←
長くなってごめんね
もしかしたら今日もう1ページ更新するかも
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