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カ「ラウ、ト…あぁっ、んっ…」
ラ「ほら、もっと腰を振れ。俺がイかないと寝れねぇぞ?」
カ「そ、んな、あっ…」
パチュッパチュッ、と濡れた肌がぶつかり合う音とカイルの荒い息遣いが室内に響く
あの後部屋に戻り、カイルがベットにダイブしてうとうとし始めると、ラウトはゆっくりとカイルに覆い被さり、カイルの唇を奪った
カイルの制止の声に耳を貸すことも無く、キスをしながらカイルの服を乱し、自分の服も脱ぎ捨てた
ラウトは裸体となったカイルの体を丁寧に隅々まで舐め上げた後、昼間の時と同じようにカイルの脚の間に体を割り込ませた
しかし、カイルが自分ばかりイきたくないから動く、と言ったのだ
ラ「さっき、俺が動くと自分ばかりイくから嫌だ、
って言ったのはお前だぞ?
俺が仰向けに寝そべって動いてねぇんだから、大丈夫だろ?」
自分から動くのがこんななんてっ!
カイルは自分の奥が今まで以上に刺激されることに戸惑っていた
ラウトは頭の後ろで手を組み、自分の上で腰を振るカイルを余裕の顔で見上げていた
なんでぇ…なんでラウトはこんなに普通なの…。僕はこんなに余裕ないのに!ラウトが動かなければ大丈夫だと思ったのに、この体勢は当たるとこが変わって…
ラ「なーに考え事してんだよっ」
カ「んあぁぁあっ」
ラウトがカイルの腰を両手で掴み突き上げていた
ガクガクとカイルの体が震える
深っい…それに
ハクハクとカイルは口で呼吸をする
今の、凄く…
ラ「ほら、お前が動かねぇと俺が動いちまうぞ?」
いいのか?とニヤリと笑み聞いてくるラウト
カ「はぁはぁ……う、ごい…て」
ラ「動いていいのか?
そしたらまたお前ばかりイッちまうんじゃねぇの?」
カ「いい、から、動い、ひぁああっ」
カイルの上体がグッと後ろに仰け反る
ラウトの腰の動きは止まらなかった。容赦なく下からカイルを突き上げる
カ「やっ、むりぃっ!とめてぇ!」
ラ「俺の嫁さんは注文が多いなぁ」
そう言いながらも動きが止まることは無かった。むしろ、どんどん強く激しくなっていく
カ「もう、イクからぁあ!」
ラ「ああ。イッちまいな。ほらっ」
カ「ひぐっ、あっあっ…っぁああああ」
びゅっ、と白濁がラウトの腹の上に飛び散る
カイルの体はビクッビクッ、と痙攣していた
よいしょっと、と言う掛け声が聞こえたかと思うと、カイルはベットに寝ており、ラウトが覆い被さる形になっていた
ラ「さーて。俺まだイッてねぇから付き合って貰うぞ」
そう言い終わるとほぼ同時に、腰を動かし始めた
カ「あぁっ!まだっ…んあっ!」
カイルは枕をギュッ握りしめる
ラ「そんなとこ掴んでないで、こっちに捕まれよ」
そう言ってカイルの手を自分の肩に運んだ
カ「あっ、やっ、らうとっ!また、イッちゃうぅ」
ラ「いいぜ。今度は一緒にイこうな」
ラウトはカイルの両足首を持つと、グイッとカイルの頭の両脇まで持ち上げた
カ「や、だっ!ひぅぅ…それ、やぁっ!」
ラウトの肩を掴むカイルの手に力が入る
ラ「いや?嘘つけっ!」
ラウトはパンパンッと音を立てながら腰を打ちつける
カ「奥っ、おくぅっ!も、イクっ!イッ…っーーー!」
ラ「っ!クッ……」
ドクドクっとカイルのナカに熱いモノが流れ込んだ
ラ「……はぁ…おやすみカイル…」
カイルの頬を撫で微笑むラウト
おやすみじゃないよ、バカ…そう応えたかったがカイルは何も言えずに意識を手放した
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