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変化
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学校に行くのが怖い。
どうしても動かない…
この施設は、環境がすごく悪い。
すごい寒いし、ご飯だってろくに与えられないし。
正直生きてくのに必死って感じ。
それなにの、それだけでも大変なのに
毎日のようにレイプされる。
この汚い身体
1度皮を剥がしで新しいものと張り替えたい
そして僕は、学校へ向かう。
職員室を通ると、ある貼り紙が貼られていた
『カウンセラー・相談室へ』
『悩み事があったら相談室へ』
何これ…
どうせ何も出来ないくせに
正義者ぶってるだけじゃん
すると職員室から見知らぬ先生が出てきた
「やぁ、相談かい?」
「ぇ、あ、いやぁ…」
凄い男前、優しそうだな…
「あ、ごめんね、名前も言わずにカウンセラーの翔太!」
苗字は?
「あの苗字は?」
「君の相談が終わってから教えるよ。」
「ぇ、でも僕は、相談なんか…」
すると翔太さんは、僕の手をギュッと握った。
「僕に嘘をついても無駄だよ。言ってごらん。」、
その目を見たら躊躇なく全ての事を言ってしまった。僕の地獄の生活の事を、そして、養護施設の事も
「そうだったのか…それじゃぁ僕の家にこないか?家っていっても病院を営んでいてねそこが家なんだ。どうだい?来ないかい?」
なんか、この人なら救ってくれるような気がしてコクンと頷いてしまった。
「よしそれならいい。僕には、弟がいてね君と同い年で…あ、まぁいいや」
何を言おうとしたんだろう。
その日は、1度もレイプされることなく帰れた。でも帰宅途中、
ブーーーン 車が止まった
ウィーン
「やぁ、車に乗って。」
翔太さんだった。
「でも、帰らなきゃ…」
「何言ってるの?今日から僕の家に来るんだよ。手続きは済んだ。さぁ、乗って。」
「は、はぁ」
バタン
そう言われるまま車に乗って翔太さんの家まで乗っていった。
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