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自室
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中に入ると玄関に僕のリュックが置いてあった。
それを見て驚く成弥。
成弥『え、荷物これしかあらへんの?!』
刹那『うん、特に必要ないし?玄関まで運んでくれたのか…親切だな。』
それより奥に行くと、共通スペースかな?テレビとかキッチンとかの部屋。
そして対照的な場所に個人部屋らしきドアがある。
成弥『セッちゃんの部屋は右側やで。』
あ、そうか。
成弥は入ったことあるんだもんね。
間違って人の部屋とか開けたくなかったから助かる。
刹那『キッチンも共通スペースも有り得ないくらいピカピカだから部屋なんて開けたくない。』
成弥『せやな…。』
自室を開けると、高級ホテル並みだった。
刹那『うわぁ…落ち着かな。』
成弥『慣れるもんやで…』
刹那『慣れたくないけどね』
もう苦笑いするしかない。
成弥『俺も怖いわぁ…。』
さて、部屋も見たし…
刹那『そろそろ聞かせてもらおうかな?』
微笑んで言うと、成弥は怯えた。
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