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同室のオカン
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刹那『ぁ…と、おかえりなさい…?』
永遠『なんでお前が…?』
刹那『僕…同室になって、。』
永遠『そうか。』
刹那『今日は帰らないんじゃ…。』
永遠『兄貴と成弥に帰れって言われて、来てみたらお前がいたから。』
刹那『えっ、なんかごめんなさい。』
僕のせいで折角お外に居たのに。
永遠『お前を一人にするなって言われた。
随分気に入られてんのな。』
刹那『いや!全然そういうのじゃなくて…。』
永遠『違くないだろ?』
刹那『…わかんないです。』
永遠『なんか食ったのか?』
刹那『食べてはないけど…お腹いっぱいなので。』
永遠『ちょっと来い。』
えっ、なにかされるのかな?
殴られるとか?!
よく分からないけど取り敢えず近寄ってみた。
すると腰を掴まれて体をぺたぺた触られる。
刹那『ひゃっ…え?』
永遠『…変な声出すな。』
刹那『変なッ…出してないです!』
永遠『お前、しっかり食ってないだろ。
だからこんなに細いのか?』
刹那『お腹、空かないので…。』
永遠『これからはほんの少しでもいいから食え。』
刹那『でもっ!』
永遠『俺が作ってやるから。』
刹那『それじゃあ迷惑かかるよ!?』
永遠『俺は世話好きなんだよ…だから同室にされたんだろ。』
刹那『世話好きって…。』
永遠『とりあえず、食えよ?朝昼晩3食。』
刹那『う…。』
永遠『少し待ってろ、こんな時間だし軽いものにするから。』
刹那『はい、ありがとうございます…。』
そのままキッチンへ消えていった。
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